お風呂でイヤホンは危ない?感電リスクと防水イヤホンおすすめ商品を紹介

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お風呂でイヤホンは危ない?感電リスクと防水イヤホンおすすめ商品を紹介

毎日の疲れを癒やすお風呂タイムはかけがえのない時間ですよね。多くの人々がこの時間を音楽やポッドキャスト、オーディオブックと共に過ごすことでさらなるリラクゼーションを得ています。

しかしながら、お風呂場でのイヤホン使用には、さまざまなリスクが伴うとも言われています。特に、感電のリスクは無視できません。実際のところ、お風呂でイヤホンを使うのは危ないのでしょうか?

この記事では、お風呂でのイヤホン使用の危険性と、安全に音楽を楽しむための防水商品を紹介します。

目次

お風呂でイヤホンは危ない?

さて、お風呂でイヤホンを付けるのは、危険な行為なのでしょうか?

結論から言えば、防水対応していない製品を使っている場合、お風呂でイヤホンは危ないです。

具体的に言うと、有線のイヤホンをお風呂で使うと、感電する危険性があります。水や湿気がイヤホンの端子やケーブルに触れると、ショートするかもしれないのです。その結果、イヤホンを通じて身体に電気が流れる事故が起きる可能性があるので注意してください。

さらに、イヤホンを装着したまま水に濡れると、音質が悪化するだけでなく、イヤホン自体の寿命を縮めるという危険もあります。また、完全ワイヤレスタイプのイヤホンであっても、万が一の水没や湿度による不具合が起きるリスクはゼロではありません。

そもそも、水と電子機器は基本的に相性が良くありません。そのため、お風呂場での使用を考慮していないイヤホンを湿度の高い場所で使用することは避けるべきです。安全第一で、リラクゼーションの時間を楽しみましょう。

お風呂のイヤホンで感電するリスク

なお、お風呂のイヤホンで感電する危険が発生する条件には、どのようなものがあるのでしょうか?

これに関しては、お風呂でイヤホンをきっかけに感電するリスクとして、4つのケースが想定されます。

お風呂のイヤホンで感電するリスク

  • ケース1:有線イヤホンは、端子やケーブルが裸露している部分が存在します。これらの部分が水に触れると、短絡が発生する可能性があります。特に充電中のデバイスから流れる電流は、人体にとって非常に危険です。
  • ケース2:完全ワイヤレスイヤホンも、内部に電子回路やバッテリーを持っています。これらが水や湿気で損傷すると、短絡や発熱、火災の原因となることも。防水性能を持つものであっても、長時間の水没や高温、高湿度下での使用は避けるべきです。
  • ケース3:お風呂場は湿度が高い環境です。湿度が高いと、イヤホンの電子部品に結露が生じるリスクが高まります。結露により、内部で短絡が起こる可能性があります。
  • ケース4:お風呂上がりや湿った手でイヤホンを触ることは、皮膚が湿っている状態での感電リスクを増大させます。湿った皮膚は乾いた皮膚よりも電気の伝導性が高く、感電のリスクが高まります。

上記のケースを考慮すると、やはり風呂場でのイヤホン使用は危ないと言わざるを得ません。防水・防滴機能を持ったイヤホンを使うことはもちろんですが、絶対に安全とは限らないので注意しましょう。

防水イヤホンおすすめ3選

それでは、お風呂の中でも使えるイヤホンには、どのような製品があるのでしょうか?

残念ながら、「お風呂でも安全に使える」という基準は防水と防滴機能にはありません。そのため、お風呂でイヤホンをつけるのは控えることを推奨します。なお、現時点で最高水準の防水能力を誇る商品をここでは、3つ紹介しておきます。

おすすめ1 Tribit「FlyBuds 3」

TribitのBluetoothイヤホンは、最長100時間の連続再生を提供します。付属の充電ケースと組み合わせれば、一日5時間の使用で約3週間ケースの充電が不要です。さらに、10分のクイック充電で最大90分の再生が可能なのは驚きです。

音質面では、PU+PEEK複合振動板を搭載し、重低音とクリアな中高音のバランスが取れたハイレゾ音源を実現しています。デザインは人間工学に基づいた装着安定性があり、IPX8の防水性能で大雨や運動中も問題なく使えます。

3種類のシリコン製イヤーチップ付属しています。最新のBluetoothチップ搭載で迅速な接続と最大10mの通信距離に加えて、ペアリングはケースを開けるだけなので簡単です。タッチ式ボタンで使い心地も良好ですから試してみることを推奨します。

おすすめ2 TaoTronics「SoundLiberty 97」

TaoTronics “SoundLiberty97″はコストパフォーマンスに優れたカナル型完全ワイヤレスイヤホンです。

6mmドライバーを採用し、イヤホン単体で最大9時間の再生が可能、ケースを利用すると最大36時間は使えます。さらに、急速充電で10分で2時間の再生を実現しています。

Qualcomm社のQCC3020とBluetoothコーディックAPT-Xを搭載しており、Hi-Fiダイナミックサウンドで音楽を楽しめます。cVc 8.0ノイズキャンセリング技術でクリアな通話が可能であることに加えて、カナル型デザインで快適な装着感を提供します。防水規格IPX8を採用しているので、運動中にも最適です。

おすすめ3 TOZO「T12」

TOZO T12 BluetoothワイヤレスイヤホンはBluetooth 5.0テクノロジーを搭載し、HSP、HFP、A2DP、AVRCPをサポートしています。

充電ケースからイヤホンを取り出すだけで自動的にペアリングができ、高速かつ安定した伝送を実現しています。タッチコントロールセンサーにより操作時の耳への負担を軽減し、デジタル表示でバッテリー残量も確認できます。

シリコーン製のイヤーピースと特別なデザインで、運動中でも快適に使用できます。10mmの大型スピーカードライバーを採用しており、強力な低音を楽しむことができます。イヤホンと充電ケースはIPX8の防水規格を備えており、スポーツやジムでも安心して使用できます。

1回の充電で6時間の使用が可能で、ケースを利用すれば合計28時間の再生が可能です。充電はUSB-Cケーブルやワイヤレス充電器を使用して短時間で完了します。

ながらイヤホンは極力避けよう!

お風呂でのリラクゼーションタイムに音楽やオーディオブックを楽しむのは、日常の喧騒から解放される最高の時間と言えます。しかし、その背後には隠れた危険性が潜んでいます。

感電のリスクやイヤホンの故障、さらには耳の健康問題など、お風呂場でのイヤホン使用に関連する危険は多岐にわたります。特に有線イヤホンは、水滴がケーブルや端子に触れることで短絡の原因となりやすく、感電のリスクが増大します。

また、耳に水や湿気がこもると、中耳炎や外耳道炎といった耳の病気の原因となる可能性も考えられます。イヤホンを使用することで、水や湿気が耳にこもりやすくなるため、注意が必要です。

このようなリスクを踏まえて、お風呂場でのイヤホン使用は、特別な状況や必要性がない限りは避けることをおすすめします。

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