Appleでは、Airpodsのケースにオリジナルの刻印を入れるサービスを利用できます。しかも、無料で使えるので、みなさんのなかにも気になっている人たちもいるはずです。
しかしながら、一度刻印すると消すのが大変なので、ダサい仕様になるのは避けたいですよね。そもそも刻印を入れることのは、おしゃれなことなのでしょうか?
この記事では、「Airpodsの刻印はダサいのか?」という疑問について考察しています。また、おしゃれでかっこいい刻印のアイディアとサービス利用時の注意点もまとめているので、参考にしてみてください。
Airpodsの刻印はダサい?
さて、そもそもAirpodsの刻印はダサいのでしょうか?
結論から言えば、Airpodsの刻印が必ずしもダサいとは限りません。結局のところ、「ダサい」の基準は人それぞれで違うので、断定するのは難しいと言えます。ただ、敢えてネタ的にダサい文字を刻印してソーシャルメディアでバズっている人たちもいます。
実際、ファッション的な意味よりも無くしたときに「自分のものである」と証明するために刻印を入れる人たちもいます。その意味では、デザインがダサくても関係ないわけです。
おしゃれでかっこいい刻印アイデア3選
とはいえ、どうせ刻印を入れるなら、おしゃれでかっこいいデザインにしたいですよね。ここでは、Airpodsに刻印を入れるときのおすすめアイディアを3つ紹介します。
その1 絵文字を使う
はじめに、おしゃれな刻印をデザインするには絵文字を使うことをおすすめします。
刻印サービスでは、絵文字、英語、日本語、数字を使えます。例えば、自分のイニシャルと好きな動物を組み合わせてもよいでしょう。
その2 好きな歌詞を入れる
続いて、自分が好きなアーティストが出している曲の歌詞を入れるのもよいでしょう。
例えば、尾崎豊が好きなら「路上のルール」という曲の「おまえの笑顔を探している」というフレーズを英語表記「looking for your smile」で入れたり、推しのアイドルがいるならキャッチフレーズを刻印したりするのもよいでしょう。
その3 名言を入れる
最後に、自分の好きな名言を入れるのもよいかもしれません。
ただ、Airpodsの形状とデザインが白地のシンメトリーであることから、日本語よりも英語表記のほうが見た目のバランスは整うと考えられます。具体的には、アメリカの経営者ジャック・ウェルチが残した名言「Change before you have to.(変革せよ、変革させられる前に。)」のような短文を使いましょう。
Airpodsに刻印を入れるときの注意点
なお、Airpodsに刻印を入れるときには、いくつか注意しておくべき事柄があります。
ここでは、気を付ける3つのポイントを紹介していきます。
注意1 届くまでに時間がかかる
第1に、Airpodsに刻印を入れると、通常よりも商品が届くまでに時間がかかるので注意してください。
とりわけ、誕生日などのお祝いでプレゼントとして渡す時は余裕を持って購入しておかないと、当日に間に合わない危険性があるので注意しましょう。
具体的には、1週間程度、納期が遅れるようです。そのため、少なくとも通常時よりも7日間は前に購入手続きを済ませておく必要があるでしょう。
注意2 中古で売る時に価値が下がる
第2に、Airpodsを中古で売る時に価値が下がることに留意しておきましょう。
刻印は購入者がオリジナル要素を設けるために入れるものですが、中古市場で商品を手にする側からすれば余計なデザインと言わざるを得ません。何も刻印されていない状態と「田中太郎」と刻印されている状態なら、よっぽど値段が安いなどの事情がない限り、前者のほうを選びますよね。
そのため、将来的に売ることを考えている人は刻印しないほうがよいと言えます。一度、刻印すると消しても、跡が残ってしまうので、最初からやめておきましょう。
注意3 変な言葉を入れると後悔する
第3に、その場の勢いで変な言葉を入れると後悔するおそれがあります。
ソーシャルメディアの投稿を見ると、下ネタなどの汚い言葉を刻印しているケースも少なくありません。もちろん、本人がそれでよいならかまいませんが、酔った勢いで適当につけた結果、外で使いづらくなるなどのマイナスな影響が出るので気をつけてください。
Airpodsは高価な製品ですから、刻印の内容は慎重に決めましょう。
連絡先を刻印している人たちもいる
刻印サービスは必ずしもおしゃれだけに利用されているわけではありません。なかには、airpodsを落とした時のために、連絡先を記載している人たちもいます。たしかに、ケースごと落としたときに電話番号やLINE IDが記載されていれば、拾った人が連絡してくれる可能性がありますよね。
もちろん、Appleの探すアプリを使うことで位置情報を調べられるので、落としても見つけられる確率は少なからずあるわけですが、連絡手段がないと警察を介する以外に渡す手段がありません。
なかには、それが面倒で放置する人もいるでしょう。だからこそ、連絡先を刻印しておくことで見つけやすくなるというメリットもあるはずです。とはいえ、一度刻印すると消さない以上、慎重に判断することをおすすめします。
コメント