ユニバーサルスタジオジャパン(USJ/ユニバ)に訪れる際に、飲み物を持ち込もうと考えている人もいるはずです。実際、気温が高い時期は熱中症を予防するうえでも飲料水は重要ですよね。加えて、飲み物を購入する時間を使うなら、アトラクションを楽しみたいという人もいるでしょう。
とはいえ、食べ物が持ち込み禁止されているのに飲料水だけ例外なんてことはあり得るのでしょうか?
この記事では、「ユニバで飲み物の持ち込みは可能なのか?」という疑問について考察しています。また、持ち込み可能な本数やペットボトルのサイズに関しても紹介しているので、ユニバに行く予定の人たちは参考にしてみてください。
ユニバで飲み物の持ち込みはあり?
さて、ユニバで飲み物の持ち込みはありなのでしょうか?
結論から言えば、ユニバではアルコール以外の飲み物を持ち込みことは許可されています。これに関しては、ユニバの公式HPにも明確に記述されています。
※アルコール以外の飲み物は水筒やペットボトルで持込み可能です
USJ公式HP『ルールとマナー』より引用(最終確認日:2023年11月5日)
瓶やカンに入っている飲み物は持ち込みできないので注意してください。
手荷物検査では、水筒の中身が安全であることを証明するために試飲の協力を促されることがあります。いわゆる、水筒をダミーに危険物を持ち込んでいる犯罪者もいるかもしれないので、厳しすぎるくらいが安全を守る上では大切と言えるでしょう。
水筒やペットボトルを持ち込める本数
なお、ユニバに持ち込み可能な水筒やペットボトルの本数に制限はあるのでしょうか?
これに関しては、2023年11月現在では、水筒やペットボトルを持ち込める本数に制限はありません。以前までは、一人当たり1本までという制限がありました。けれども、熱中症や脱水症状を考慮して、2023年11月現在では「ルールとマナー」に本数のリミットに関する記載はありません。
場合によっては、本数のリミット解除は気温が高い時期に限定される可能性はありますが、今のところは問題がないと言えるでしょう。念のため、ユニバに行くときは公式HPをリアルタイムで確認しておくことをおすすめします。
600mlのペットボトルはだめ?
加えて、近年、コンビニで売られている600mlのペットボトルは持ち込めないのでしょうか?
これに関しては、500mlのペットボトルという制限も外れているので、600mlでも持ち込み可能です。とはいえ、2ℓなどのでかいサイズは荷物が重たくなってしまうのでやめておくのが無難です。もちろん、「ルールとマナー」で具体的に記載されていない以上、持ち込めると判断できるでしょう。
パーク内で500mlや600mlのペットボトル飲料水を買おうとすれば、水でも200円、お茶類で250円と通常価格よりも高いので、事前にコンビニで購入しておくことをおすすめします。
持ち込み禁止されているもの一覧
それでは、ユニバに持っていくことが禁止されているのは、具体的にどのようなものがあるのでしょう?
持ち込み禁止されているもの一覧
- キャリーケース等の大型荷物
- 刃物や火薬類、武器や凶器、ヘルメット
- 飲食物のお持込み(※アルコール以外の飲料水は水筒とペットボトルで持ち込みできます)
- カメラ用一脚、三脚、自分撮りスティック
- 無線機、無人航空機(ドローン等)、ラジコン機
- ペットや動物
なお、詳細に関してはユニバの公式HPを確認してください。
上記に該当するものは持ち込めないので注意してください。万が一、パーク内で持ち込んでいることが確認されたら、退場の対象になるおそれがあります。悪質な場合は、出入り禁止になるかもしれません。他の利用者からしても、ルール違反は気分がよくないので、絶対にやめてください。
ユニバは美味しいドリンクも豊富!
一方で、せっかくユニバに来たならば、販売されているオリジナルドリンクを飲むのもおすすめです。
以下、ユニバのおすすめドリンク一覧です。
ユニバで買えるおすすめの飲み物一覧
- ヨッシーのラッシー:700円
- 沖矢昴のブラックティー~リンゴのコンポート~:650円
- ハローキティのイースタードリンク~カルピス&いちご~:650円
- アイスクリームフロート:550円/650円
- バタービール:700円
- Coke Mix:700円
- フシギダネ・ソフローズン~メロン~:1,000円
このほかにも、ユニバには美味しくて可愛いドリンクが豊富に売られています。少々、お値段が高いものの、エンタメ要素が満載なので気分を上げるのにもおすすめです。
さらに、ユニバの中ならアルコール飲料水も売られています。過度な飲酒で具合が悪くなっては元も子もありませんが、アトラクションだけではない魅力がたくさん詰まっているので、是非とも利用してみてくださいね。
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