東京ディズニーランド或いは東京ディズニーシーに行く際に、天気予報が悪くて残念な気持ちになっている人たちもいるかもしれません。せっかくのテーマパークなのに雨が降ったり、風が強かったりするのは嫌ですよね。
しかしまがら、千葉県舞浜近辺は海に近いこともあり、天候が変わりやすいと言われることもあります。当日が雨予報であるならば、微かな期待も込めて真相を知りたい人たちもいるはずです。
この記事では、「ディズニーの天気は変わりやすいのか?」という疑問について考察しています。また、雨予報が晴れた事実の有無も検証しているので、ディズニー周辺の天気が気になる方は参考にしてみてください。
ディズニーの天気は変わりやすいのか?
さて、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーが立地する千葉県舞浜市周辺の天気は、変わりやすいのでしょうか?
一般的に、海に面している陸地の天候は変わりやすいと言われています。そのため、ディズニーの天気は比較的に変わりやすいと言えるでしょう。さらに、そもそも天気予報の的中率は年平均値で83%ですから、1年間に約62日の天気は外れることになります。
さらに、夏季はゲリラ豪雨などの影響もあるため、晴れたと思ったら急に土砂降りの雨が降るということもあるわけです。近年のAI技術によって精度が高くなりつつある気象技術ではありますが、自然現象の複雑な要素が絡み合いは予報を裏切るおそれがあるのです。
雨予報が晴れた事実の有無
また、過去にディズニーランドやディジニーシーの雨予報が晴れたことはあるのでしょうか?
結論から言えば、ディズニー周辺地域の雨予報が晴れた事実は存在します。天気予報が100%の精度を出すわけではない以上、雨予報が外れることがあるのは当然であると言ってよいでしょう。
とはいえ、雨予報が出ている場合は、傘やレインコートなどの雨具を持っていかないのは軽率です。先ほども述べたとおり、天気予報の平均的中率は8割程度はありますから傘マークが表示されている場合は、基本的に雨が降ると考えておくべきなのです。
雨予報なのに晴れたときはラッキーと思うくらいが丁度よいでしょう。
ディズニーは雨が降ったらやめるべきなのか?
なお、ディズニーランド或いはディズニーシーに訪れる日に雨が降る場合は、来場するのをやめるべきなのでしょうか?
実のところ、ディズニーランドやディズニーシーは屋内のアトラクションやイベントが充実していることに加えて、雨の日ならではのコンテンツも用意されています。初めての来園なら出来るだけ晴れの日に行くことをおすすめしますが、2回目以降なら雨が降ってもやめる必要はありません。
東京ディズニーランドの公式HPでも、雨の日の楽しみ方について次のように記述されています。
通常のパレードが悪天候で休演になった場合でも、東京ディズニーランドでは雨の日限定のミニパレード「ナイトフォール・グロウ」が行われること、ご存知でしたか?
東京ディズニーランド公式HP『雨の日の東京ディズニーリゾートを楽しもう!』より引用(最終確認日:2023年11月29日)
“雨の日こそ、おしゃれを楽しみたい!”とディズニーの仲間たちが、光のマジックによってさまざまな色に輝くフロートに乗って登場します。キラキラとした雨の日限定のコスチュームも必見です。
以上のことからも、晴れの日も、雨の日も、お客さんが楽しめる工夫をちゃんと用意しているので、天候に左右されずに楽しんでみてください。
天気予報が外れたときの準備しておこう!
海に面している陸地にディズニーランドやシーがある以上、天気は変わりやすいと言わざるを得ません。そのため、万が一、天候が悪化したときのために備えておくことをおすすめします。
けれども、雨が降った場合は、パーク内でディズニーの人気キャラクターをモチーフにした雨具が販売されるので、購入するのも選択肢のひとつです。日常生活で使うのは少々、憚れるかもしれませんが、雨の日のディズニーを楽しむにはぴったりのグッズであると言えます。
雨が降っても十分に楽しめるアトラクションが用意されているので、天気が悪くなったからといって気落ちする必要はありません。天候に左右されない楽しみ方を調べておき、せっかくのパークでの体験を思う存分に堪能してくださいね。
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