東京ディズニーランドや東京ディズニーシーが閉園するときに、「パーク内で放送されるアナウンスが怖い」という情報をTikTokをはじめとするSNSで見かけて疑問を持った人たちもいるはずです。
けれども、老若男女が楽しむ夢の国であるにもかかわらず、パークから出ていく人たちを怖がらせるような演出なんてあるのでしょうか?
この記事では、「ディズニー閉園後のアナウンスが怖いのか?」という疑問について考察しています。また、TikTokでバズっていたミッキーの「夢の時間はもう終わりだよ」に関する真相も明らかにしていますので、ディズニーランドやシーに行こうと考えている人たちは参考にしてみてください。
ディズニー閉園後のアナウンスが怖いのか?
さて、ディズニー閉園後のアナウンスが怖いと言われるのは本当なのでしょうか?
結論から言えば、ディズニーランドやディズニーシーの閉園後に流れるアナウンスは決して怖くはありません。具体的には、次のようなアナウンスがパーク内で放送されます。
ディズニー閉園後に流れるアナウンスのセリフ
どうやら、上記のアナウンスを聞くと、ディズニーランドやディズニーシーを出てから始まる現実の日々に少々、ネガティブな気持ちになる人もいるようです。楽しかった時間もいつかは必ず終わりを迎えますから、寂しい気持ちになるのは理解できますよね。
とはいえ、次回の休暇に向けてまた頑張るきっかけにもなるはずです。閉園のアナウンスが流れたときは再び、夢の国で楽しい時間を過ごせるように日常生活を豊かに過ごせるように、充実した暮らし方を考えるきっかけにすることをおすすめします。
ミッキーが「夢の時間はもう終わりだよ」と言うのは嘘?
なお、TikTokでディズニーランドが閉園したときに、ミッキーが「夢の時間はもう終わりだよ」とシニカルなセリフを言う動画が出回っていましたが、事実なのでしょうか?
これに関しては、ユーザーが勝手に創作した偽物の音声に過ぎませんので安心してください。ミッキーの声は比較的に真似しやすいので、だれでも簡単にネタ映像やBGMを作成しやすいのです。
みなさんのなかにも、「ハハ、僕ミッキー」の物真似を試したことのある人もいるはずです。それと同じようなことをやっているティックトッカーがいるわけです。ファンからは厳しい一言がコメントにつけられることもあるので、悪意のあるネタ作りはおすすめしませんが、これは単なるエンタメです。
実際に、ディズニーランドやディズニーシーが閉園したときには、TikTokの映像にあるようなアナウンスは流れないので安心してください。
午後10時に閉園する
ディズニーランドは原則として午後10時に閉園します。アナウンスが流れ始めたら速やかにゲートから出るようにしましょう。一部の来場者には、そのまま隠れて残ってみようと企む人たちもいるようですが、十中八九、スタッフに見つけられると考えられます。
警備員をはじめスタッフが総出でパーク内を巡回しますから、万が一にでも見つかったときは怒られるだけでは済まされないと考えられます。場合によっては、出入り禁止になったり、迷惑行為として刑事事件になったりする危険性があるので、軽はずみな気持ちで悪戯するのは絶対にやめましょう。
また、再びディズニーランドやディズニーシーで楽しめるようにマナーとルールを守りながら、モラルある客として閉園するまで思いっきり遊んでくださいね。
コメント