Airpodsのケースだけ充電したい時はどうする？できない時の対処法

みなさんのなかには、AirpodsやAirpods proの使い方がわからずに困惑している人たちもいるはずです。ワイヤレスイヤホンは便利ですが、機械が苦手の方にとっては使いこなすまでが大変ですよね。

例えば、ケースだけを充電したいと思っても、やり方がよくわからずに途方にくれている人たちもいるかもしれません。説明書に従って操作しているのにもかかわらず、うまく充電できないときは、具体的にどうすればよいのでしょうか？

この記事では、Airpodsのケースだけ充電したいときのやり方を解説しています。また、正規のやり方を実行しているのにできないときの対処法も紹介しているので、AirpodsとAirpods proを所有している人たちは参考にしてみてください。

Airpodsのケースだけ充電したい時はどうする？

さて、そもそもAirpodsのケースだけを充電したい場合、どのようにすればよいのでしょうか？

その方法は次のとおりです。

Airpodsのケースだけ充電できないときの対処法

しかしながら、なかには、正規のやり方を実行しているのにケースだけうまく充電できずに困っている人たちもいるはずです。その場合は、どうすればよいのでしょうか？

Airpodsのケースだけ充電できないときの対処法は大きく３つあります。

方法１ ケーブルを取り替える

第１に、Lightningケーブルが破損している可能性があるため、Airpods以外の商品でも充電できない場合は、新しいケーブルに取り替えましょう。

残念ながら、Lightningケーブルは消耗品です。特に、ぐるぐる巻きにして収納すると断線するおそれがあるので注意してください。

近年では、正規品以外にも充電できることに加えて、断線しづらい加工が施されたケーブルも売っているため、この機会に一度試してみることをおすすめします。タイプC以外にもUSBポートの商品もあるので、使い勝手のよいものを選んでください。

方法２ バッテリーを交換する

第２に、バッテリーが寿命を迎えている可能性があるため、アップルストア或いは修理専門店で新しいものに取り替えてもらいましょう。

Apple社では、各製品にリチウムイオンバッテリーを使っています。その充電上限回数は約500回と言われています。すなわち、毎日バッテリーを使い切る場合は1.5年、2日に一回バッテリーを使い切る場合は3年くらいで限界を迎えるわけです。詳細は以下の記事をご確認ください。

アップルストアでは、Airpodsのバッテリー交換を行っています。Apple Care+に加入している場合、無料で取り替えてもらえる場合があるので、事前に確認しておきましょう。なお、修理に関する詳細を知りたい人たちは公式ページをチェックしてください。

方法３ 新しい製品を購入する

第３に、Airpods以外のワイヤレスイヤホンに買い換えるのも選択肢のひとつです。

当然、AirpodsないしAirpods proはワイヤレスイヤホンの中でも人気商品のひとつであり、ノイズキャンセリングの品質はトップクラスです。けれども、それ以外にも優れた商品もたくさんあります。例えば、BoseやSONYのメーカーが出しているワイヤレスイヤホンは Airpodsシリーズに劣ることない製品です。

また、値段の安いワイヤレスイヤホン もあります。中国製とはいえ、1万円以内で買えてしまうので、お金が貯まるまでの繋ぎとして活用するのもよいでしょう。加えて、防水機能に優れた商品も多々あるので、ケースが壊れたことをきっかけに自分の使用状況に適したものを選び直すのもおすすめです。

充電口を定期的に掃除しよう

なお、充電口に埃が詰まって充電がうまくできないという問題も発生します。そのままにしておくと、故障の要因にもなるので、スティック型の専用クリーナーを使って定期的に清掃することを推奨します。非常に安価で購入できるので、Airpodsを長期的に使いたいなら活用してみてください。

Airpodsはケースを充電しておけば、バッテリーが消耗していない限り、１日中問題なく使用し続けることが可能です。逆に、ケースを充電し忘れてしまうと、肝心なときに使えなくなってしまうおそれがあるので、注意しましょう。