みなさんのなかには、AirpodsやAirpods proをケースごと無くしてしまった人たちもいるはずです。いうまもでなく、高単価なものだけに何とか探し出す方法を見つけたいですよね。とはいえ、実際のところ、どうすればよいのでしょうか?
この記事では、Airpodsをケースごと無くした時の探し方を紹介していきます。また、ケースの電池が切れている場合の対応についても考察しているので、Airpods或いはAirpods proを失くして困っている人たちは参考にしてみてください。
Airpodsをケースごと無くした時の探し方3選
さて、Airpodsをケースごと無くした時は、具体的にどうすればよいのでしょうか?
その方法は大きく3つあると考えられます。
方法1 探すアプリを使う
はじめに、iPhoneの「探す」アプリでケースをなくした場所を特定しましょう。
具体的には、次の手順で「探す」アプリからケースの所在地を見つけることが可能です。
「探す」アプリの使い方
- 手順1「探す」のアプリを開く。
- 手順2「デバイスを探す」タブまたは「持ち物を探す」タブを選択する。
- 手順3 デバイスまたは持ち物を選択して、地図上で位置を確認する。
- 手順4「経路」を選択するとマップが開くので、その付近を探す。
なお、ファミリー共有グループに参加していれば、グループ内のデバイスの位置も見ることができます。詳細はAppleの公式サイトをチェックしてください。
デバイスがオンライン状態でケースと接続している場合、探すアプリを使って音を鳴らすこともできるので試しみてみましょう。
ただし、場合によっては他人がAirpodsのケースを持ち去っているおそれがあるので、その時は警察に相談することをおすすめします。
方法2 交番に相談する
続いて、ケースを落とした可能性の高い場所を管轄する交番に相談しましょう。
なかには、落とし物を届けてくれる優しい人もいます。運転免許証やパスポートなどの身分証明書を持参して、「いつ、どこで、ケースをなくしたのか?」という詳細な情報を説明して、AirpodsないしAirpods proのケースが届いていないかを確認しましょう。
なお、拾得物の情報が公開されている場合があるので、自分が落とした製品の情報を確認することも可能です。そのうえで、まずは電話で相談することをおすすめします。
方法3 なくした日の行動を振り返る
最後に、なくした日の行動を振り返って、その時間ごとに滞在していた場所を探してみましょう。
落とし物を探す鉄則ですが、自分がいた場所をしらみ潰しに探す必要があります。加えて、その日の服装やバッグなど身につけていたものもくまなく探しましょう。
Airpodsのケースは見た目がシンプルで白いため、あることに気づかない可能性もあります。そのため、自分にできる最大限の細やかさを発揮して、「ここにはない」ことを確定することが重要です。それによって、次に探す場所やアクションが明確になります。
電池が切れた場合はどうすればよいのか?
なお、ケースの電池が切れた場合は、どうすればよいのでしょうか?
残念ながら、ケースのバッテリーが切れているときは、最終地点の位置情報以外はわかりません。そのため、落とした場所にそのまま置いてあるのであれば、電池が切れても見つけることは可能です。しかし、第三者が既に拾っている場合、ケースの電源が復活するまで待つしかないので注意してください。
なかには、Airpodsを初期化して自分のものにしようと企む人たちもいます。シリアルナンバーを通じて、特定できなくもありませんが、かなりの労力が必要となるため、現実的には見つからない可能性が高いと言えるでしょう。
刻印で見つけやすくしよう
Appleでは、AirpodsないしAirpods proのケースに自分の好きな言葉を印字する刻印サービスが提供されています。なかには、自分の電話番号やLINE IDを入れて、落としたときに拾い主から連絡をもらうことを期待している人もいます。実際に、それで見つけてもらった人たちもいるようです。
デザイン性は損なわれるかもしれませんが、ワイヤレスイヤホンのなかでも高価な商品なので、なくしたときに出来るだけ見つけられる確率を高くしないなら、連絡先を刻印するのもひとつの手段です。
もし、どうしても見つからない場合は、新しい製品を購入するしかありません。Airpods以外にも安くて高性能なワイヤレスイヤホンはあるので、これを機会に買い替えてみてもよいと思います。
まずは、焦らずにポケットやカバン、滞在先で利用していたホテルやカフェなど思いつく限りの場所を探してみましょう。
コメント