AirpodsやAirpods proを充電する際に、ケースのオレンジや緑のランプがつかずに不安を感じている人たちもいるはずです。ランプ色から充電の状態を判断できるので、点灯しないのはかなり不便ですよね。
実際のところ、どうしてケースの充電ランプがつかなくなってしまったのでしょうか?
この記事では、Airpodsの充電ランプがつかない原因と対処法を解説しています。Airpodsを日頃から使っている人たちは参考にしてみてください。
Airpodsの充電ランプがつかない原因3選
さて、Airpodsを入れるケースの充電ランプがつかなくなってしまったのは、どうしてなのでしょうか?
その原因は大きく3つあると考えられます。
方法1 充電がうまくいっていない
第1に、Airpodsの充電がうまくいってないことから充電ランプがつかなくなったと考えられます。
具体例を挙げると、充電ケースのバッテリーが完全に消耗していたり、充電ケースととイヤホンの接触が不十分だったりする可能性があるでしょう。加えて、使用しているケーブルやアダプターに問題がある場合もあります。
いうまでもなく、ケースの充電ランプを点灯させるには最低限度の電力が必要ですから、充電それ自体がうまくいってなければつかなくなってしまうのです。
方法2 ランプの電球が切れている
第2に、ランプの電球が切れている可能性があります。
近年、LEDの普及で電球が経年劣化で切れることはめったにありません。けれども、落として地面に叩きつけられるなど強い衝撃を受けた場合はランプそれ自体が破損するおそれがあります。
その結果、充電してもランプが点灯しなくなってしまうわけです。
方法3 接続部分が汚れている
第3に、ケースのケーブルを差し込む接続部分が汚れていることが原因であると推察されます。
例えば、耳垢や埃が接続部分につまってしまうと電力を通りづらくなり、充電がスムーズに行われなくなるおそれがあります。とりわけ、日頃からAirpodsを持ち歩いている人は気づかぬうちにゴミが溜まってしまう可能性があるので注意してください。
Airpodsの充電ランプがつかないときの対処法
それでは、Airpodsの充電ランプがつかないときは、どのように対処すればよいのでしょうか?
ここでは、具体的に3つの対処法を紹介します。
方法1 接続部分を清掃して充電し直す
はじめに、接続部分を清掃して充電し直してみましょう。
ここ数年、Airpodsが普及したことに伴って便利な清掃グッズも多数、販売されています。なかでも、おすすめの商品がスティック型のものです。ケースの溝や充電器の差し込み口に付着した汚れを落とすには、ぴったりなので、Airpodsを長く使う予定の人は購入をおすすめします。
方法2 アップルストアで修理する
第2に、アップルストアでの修理を検討しましょう。
当然ながら、アップルではAirpodsの修理プログラムを用意しています。オンラインでも手続きできるので、忙しい人はAirpodsの修理に関する専用ページにアクセスしてみてください。
なお、Appleケアに加入している場合、修理費用が不要の場合もあります。スタッフに相談して、適用条件をチェックしてみてください。
方法3 新しく買い換える
第3に、修理費を払うくらいならいっそのこと新しく買い換えるのも選択肢のひとつです。
実際、みなさんのなかには、Airpodsが生活必需品になりつつある人もいるでしょう。修理には時間もかかりますから、すぐに使いたい人にとってはもどかしいかもしれません。それなら、新型のAirpodsを買ったほうがトラブルもまとめて解決できます。
あるいは、Airpodsを修理に出している間は安くて性能が良いワイヤレスイヤホンを代替品として使うのもよいでしょう。ここ数年、中国製メーカのイヤホンも飛躍的に成長していますから試してみてください。
ランプが壊れていても使える
なお、充電ケースのランプが壊れていても、本体それ自体が損傷していなければ使えます。iPhoneなどの端末とBluetoothで接続すれば、画面上で充電状況は確認できます。その意味では、ランプがつかなくても何ら問題がないとも言えるのです。
冷静に考えると、ランプの点灯に修理費用を出すのももったいないような気もします。費用対効果を考慮して、自分にとって最適な対応を検討してみてください。
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