Airpods proのマイクはどこにある？聞こえにくいときの対処法

みなさんのなかには、Airpods proをWEB会議の通話で使っている人たちもいるはずです。有線イヤホンと比べて、ワイヤレスイヤホンのほうが自由に動けるので快適な環境で打ち合わせができますよね。また、声を正確に拾ってくれるのでリモートワークには欠かせない存在と感じている人もいるでしょう。

とはいえ、ふと冷静になったときに、Airpodsのマイクがどこにあるのかについて気になる人もいるかもしれません。実際、どこで音声を取り込んでいるのでしょうか？

この記事では、Airpods proに実装されているマイクの場所を解説しています。また、音声が聞こえにくいときの対処法も紹介しているので、

Airpods proのマイクはどこにある？

さて、Airpods proのマイクはどこにあるのでしょうか？

Airpods proのマイクは、左右のイヤーパッドに内蔵されています。具体的な場所としては、以下の画像に示されているように外側のメッシュがかかっているところにあります。この加工によって、風の音を最小限に留めているので、外出時でも安心して通話を楽しむことが可能になっています。

Airpodsシリーズの情報について知りたい方はAppleの公式サイトをご確認ください

Airpods proのマイクが聞こえにくいときの対処法

なお、Airpods proを使っている際に、「マイクで拾った音声が聞こえにくい」というトラブルが起きたときは、どのように対応すればよいのでしょうか？

その対処法は大きく３つあると考えられます。

方法１ 接続し直す

第１に、Airpods proと端末の接続がうまくいっていない可能性があるので、繋ぎ直してみましょう。

もし、それでは、うまくいかないときは一度リセットしてみることをおすすめします。具体的には、次のような手順で操作を進めてください。

なお、リセット方法について知りたい方は、Appleの公式サイトを確認してください。

方法２ Bluetoothの干渉をチェックする

第２に、Airpods proと端末を繋ぐBluetoothの帯域に他の機器が干渉している可能性があるので、一度接続をオフにすることをおすすめします。

具体的には、2.4GHz帯です。とりわけ、Wi-Fiのルーターで使われているBluetoothの帯域はAirpodsと同じ可能性が高いので、注意してください。そのほかにも、ワイヤレススピーカーなどBluetoothを使用している製品との相性をチェックしておくことを推奨します。

方法３ アップルストアで相談する

第３に、Airpods proの本体が故障している可能性があるので、再接続などの対処法を実行してもうまくいかない場合はアップルストアでスタッフに相談することをおすすめします。

Appleでは、ユーザー向けの相談サービスが充実しています。近くに店舗がない場合は、電話での相談も可能です。Airpodsの状態を正確に伝えて、適切な対応について質問してください。

実際に修理が必要となった場合は、Apple Care＋の加入状況を確認してください。知らずにいると、修理費用を安くできないおそれがあるので注意しましょう。なお、公式サイトで見積もりを出すこともできるのでチェックしておくことを推奨します。

こまめに掃除しよう

Airpods proを安全かつ持続的に使いたいならば、日常的に掃除するように心がけましょう。マイク部分に耳垢や砂が入ってしまうと、故障の原因になるおそれがあるので注意してください。ここ数年で専用クリーナーの販売も進んでいるので、購入時にセットで買うことをおすすめします。

加えて、耳垢には細菌が付着しやすく、掃除を怠っているとバイ菌が耳の中に入りやすくなってしまいます。その結果、炎症するなどのトラブルが起きやすくなるので気をつけましょう。面倒かもしれませんが、定期的な清掃が衛生的かつ寿命を伸ばすのに有効な手立てであることを忘れないでくださいね。