ディズニーにリュックで行くのは危ない？邪魔にならないおすすめ持ち物３選

東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに行く時に、荷物をリュックにいれようと考えている人たちもいるはずです。実際、両手が空けば、途中で購入するお土産も持てますし、食べ歩く時にも非常に便利ですよね。

ところが、ディズニーにリュックで行くのは危険であると指摘する人もいます。一体、そこには、どの様な理由があるのでしょうか？

この記事では、ディズニーにリュックで行くのが危ない理由を解説しています。また、ベストな格好も紹介してるので、これからディズニーに行く予定の人たちは参考にしてみてください。

ディズニーにリュックで行くのは危ない？

さて、ディズニーにリュックで行くのは危ないと言われるのは、どうしてなのでしょうか？

その理由は大きく３つあると考えられます。

理由１ 財布が盗まれる

はじめに、財布が盗まれる可能性があることからリュックを危険視する人たちがいます。

リュックは性質上、背中に位置するので、その状態をリアルタイムで目視できません。そのため、後ろから近づいてきた盗人がナイフなどでリュックに穴を開けて貴重品を奪うというトラブルも起こります。特に、人混みではリュックの異変に気付きづらいので、注意しなければいけません。

国内では事例が少ないかもしれませんが、海外旅行中に背負っていたリュックから財布を抜かれるなんてことは決して珍しいことではないのです。場合によっては、常習犯が人混みに紛れて盗難を繰り返すことも考えられるので、パーク内をリュックで回るときは用心してくださいね。

理由２ 人混みで引っかかる

続いて、リュックの紐を緩くしていると人混みで引っかかって事故が起きるおそれがあります。

例えば、あなたが背負っているリュックの肩紐に歩行者の手がかかって引っ張られた結果、どちらかが怪我をすることもあり得るわけです。とりわけ、階段などの段差がある場所では、転げてしまうリスクも高くなるので、くれぐれも注意してください。

できるだけ肩にかける紐は身体とピタッとくっつくように絞っておきましょう。ちょっとした工夫が事故を未然に防ぎます。せっかくのディズニーランドやディズニーシーが嫌な思い出にならないように、安全面で配慮できることには万全を尽くしておきましょうね。

理由３ 人に当たってトラブルになる

最後に、リュックが人に当たってトラブルになる危険性もあるので気をつけてください。

とりわけ、荷物をパンパンに詰め込んだ大きいリュックを背負っていると、気づかないうちに周囲の人たちに接触する危険性があります。繰り返しになりますが、ディズニーランドのようなテーマパークでは、混雑が避けられないため、このようなトラブルが起きる可能性があるわけです。

具体的には、急に向きを変えたり、後ろに下がったりするタイミングでぶつかってしまうかもしれないので、人混みの中に入るときはリュックを前にかけるなどしてぶつからないようにしましょう。それなりの体重がある人はともかく、小さい子どもは吹き飛んで大怪我するリスクもあるので気をつけてください。

邪魔にならないおすすめ持ち物３選

それでは、リュック以外の手段で邪魔にならない荷物入れには、どのようなものがあるのでしょうか？

ここでは、ディズニーランドやディズニーシーで使えるカバンとしておすすめの商品を３つ紹介します。

おすすめ１ ウエストポーチ

第１に、手荷物を最小限にして「ウエストポーチ」を持っていくことをおすすめします。

ディズニーランドやディズニーシーでは、お土産を買うことも考慮して荷物を減らしたほうがよいです。パーク内で使う可能性がないものはコインロッカーに預けましょう。むしろ、ウエストポーチに入るくらいの量で手荷物を調整することをおすすめします。

おすすめ２ クロスボディバッグ

第２に、子連れなど何かと荷物がある人は「クロスボディバッグ」がおすすめです。

ウエストポーチと比べても、クロスボディバックは容量が大きい商品が多いです。前がけすることで、荷物もリアルタイムで見てられるので、盗難や事故の可能性も少なくなるでしょう。ただ、肩に負担がかかる傾向があるので、体とフィットするタイプのものを選ぶことを推奨します。

おすすめ３ トートバッグ

第３に、ディズニーランドやディズニーシーでは、トートバッグもちょうど良いアイテムです。

トートバッグは体の横にフィットする形で持ち運びますから、リュックのように後にいる人にぶつかるといった心配はありません。それなりに荷物も入れやすいことに加えて、おしゃれなタイプの製品も豊富に売られています。安くて高品質の商品もあるので、楽天やamazonをチェックしてみましょう。

リュックの持ち方を工夫しよう

とはいえ、リュックは荷物入れとしては非常に便利ですから、ディズニーランドやディズニーシーでも使いたいという人たちはいるはずです。そのため、次に挙げる注意点さえ守れば、リュックでも安全に回れると考えられるので、試してみてください。

些細なことですが、ちょっとした気遣いが事故を未然に防ぐ手助けになります。せっかくの楽しいディズニーの時間が悲しいものにならないように、リュックを背負うときは周囲の人たちへの安全を確認する責任も一緒に負うことを忘れないでくださいね。