ディズニーチケットの変更で生じた差額はどうなる?返金がいつなのかも解説

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ディズニーチケットの変更で生じた差額はどうなる?返金がいつなのかも解説

みなさんのなかには、急用に伴ってディズニーチケットを変更しなければいけなくなった人たちもいるはずです。嬉しいことに、ディズニーリゾートでは、有効期限内なら日程と年齢区分を変えられます。とはいえ、チケット料金は時期によって異なりますから、その差額が気になりますよね。

この記事では、「ディズニーチケットの変更で生じた差額はどうなる?」という疑問について考察しています。加えて、返金の日程や注意点も紹介しているので、急な予定変更でチケットを変更しなければいけない人たちは参考にしてみてください。

目次

ディズニーチケットの変更方法

そもそもディズニーのパークチケットを変更するには、具体的にどうすればよいのでしょうか?

これに関しては、ディズニーリゾートの専用アプリから次の手順で操作すれば、日程と年齢区分を変更できます。

ディズニーチケットの変更方法

  • 手順1 専用アプリを起動して右下に表示される「ユーザー設定」をタップする。
  • 手順2 ユーザー設定画面で「購入履歴」をタップ後に「予約・購入履歴」を選択する。
  • 手順3 変更したいパークチケットの「履歴」を選んで「変更」に進む。
  • 手順4 変更したい日付・年齢区分を選択する。
  • 手順5 変更したいパークチケットを選択する。
  • 手順6 変更内容を選択後、お支払い情報を入力して「変更確定」をタップする。
  • 手順7 変更完了の画面をチェックする。

なお、ブラウザからでもチケットの変更手続きは可能です。その詳細のやり方に関しては、公式サイトをチェックしてみてください。

チケットの変更で生じた差額はどうなる?

それでは、ディズニーチケットの変更で発生した差額はどのように処理されるのでしょうか?

結論から言えば、ディズニーチケットを変更したときの差額はちゃんと返金されます。具体的には、変更した日のチケット代金が全額引き落とされてから、その後に変更前に購入したチケット代金が全額戻ってきます。差額の一部が返ってきたり、差し引かれたりするような処理ではないので注意してください。

これに関しては、東京ディズニーリゾートの公式サイトでも次のように記述されています。

変更手数料はかかりません。差額の有無にかかわらず、変更後の代金全額を請求させていただき、変更前の代金全額を返金します。

東京ディズニーリゾート公式HP『チケット変更』より引用(最終確認日:2023年12月1日)

例えば、変更前のチケットが9,800円だとして、変更後のチケットが7,800円であるとしましょう。その場合は、まずは先に変更予定日の7,800円を支払わなければいけないわけです。それが完了した後に、過去に購入した分の9,800円が戻ってきます。

一時的に2倍近くの金銭が出ていくので、クレジットカードやPayPayの残高に余裕を持たせておきましょう。

返金はいつになるのか?

なお、変更前に支払った金額の返金はいつになるのでしょうか?

これに関しては、決済手段として利用したクレジットカードや電子マネーサービスによって異なります。すなわち、ディズニー側で即座に返金処理のリクエストを出したとしても、VISAなどのクレジットカード会社が反映させるのに時間がかかる場合もあるのです。

そのため、残高に余裕がないときは資金に困ってしまうおそれがあるので気をつけてください。

ディズニーチケットを変更するときの注意点

ただし、ディズニーチケットを変更するときに注意しなければいけないことがいくつかあります。これらの点を考慮しないと、想像していなかった問題が起きるかもしれないので確認しておきましょう。

注意1 ランドからシーに変更できない

第1に、ディズニーランドからディズニーシーにチケットの種類を変更することはできません。

✕ 変更できないこと
券種の変更
(例)1デーパスポート → 期間限定のお得なパスポート
入園パークの変更
(例)東京ディズニーランド → 東京ディズニーシー
有効期限の変更
東京ディズニーリゾート公式HP『チケット変更』より引用(最終確認日:2023年12月1日)

なかには、チケットを間違えて購入した方もいるかもしれませんが、ランドからシー、シーからランドに条件を変更できないのです。もし、パークの選択それ自体を変えたい場合は、チケットの購入先で返金の手続きを行うことをおすすめします。

例えば、コンビニでチケットを購入した場合、JTBのHTA販売センターに電話(03-5796-6001/0570-016088)して、払い戻しの手続きを行ってください。

注意2 一時的に二重請求が発生する

第2に、一時的に二重請求が発生するため、負担が大きくなるおそれがあります。

繰り返しになりますが、チケットの日付を変更した際は差額ではなく、新規でチケットを購入ときと同じように追加分の料金を先んじて支払わなければいけません。そのため、2枚分の金額を出さなければいけないわけです。

クレジットカードやPayPayなどの残高に余裕があるならまだしも、手持ちが少ない時は想定外の出費になってしまうので気をつけてください。

注意3 本人じゃないと変更できない

第3に、ディズニーチケットを変更できるのは本人のみです。

すなわち、パークチケットを共有した相手は手続きできないわけです。これに関しては、東京ディズニーリゾートの公式HPでも、次のように記載されています。

共有された人はパークチケットの変更はできません。

パークチケットの変更は、購入者ご本人のみに限らせていただきます。

東京ディズニーリゾート公式HP『よくある質問』より引用(最終確認日:2023年12月1日)

したがって、チケットを変更するときは必ず購入した本人が手続きしましょう。

日程変更できないケースもある

なお、自分が希望する日程に変更できないケースもあります。具体的に言えば、混雑時は対応していない場合も多々あるわけです。したがって、返金対応することも念頭においておきましょう。

セカンダリーマーケットの転売は禁止されていますから控えることを推奨します。チケットにはシリアル番号が割り当てられていますから、ルール違反はバレる可能性が高いと言えます。最悪の場合、チケットが買えなくなってしまう危険性もあるので注意してくださいね。

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