東京ディズニーリゾートの公式サイトでチケットを購入する際に、エラーが出て困っている人たちもいるはずです。特に、夏休みや冬休みなどの繁忙期はチケットが売り切れてしまうおそれがあるので、すぐにでも対応したいですよね。実際のところ、どうして1-131のエラーが発生したのでしょうか?
この記事では、ディズニーチケットの購入時にエラーコード1-131が出た原因と対処法を解説しています。オンラインでディズニーランドやディズニーシーのチケットを購入しようと考えている人たちの参考になれば幸いです。
エラーコード1-131とは?
そもそもエラーコード1-131とは何を示しているのでしょうか?
エラーコード1-131はクレジットカードの決済が失敗したことを示しています。具体的には、第三者によるクレカの不正利用などを防止するために、カード会社が自動的に決済を停止した際に表示される仕様になっています。
ディズニーチケットの購入時に1-131が出た原因
さて、ディズニーチケットの購入時に1-131が表示されたのは、どうしてなのでしょうか?
結論から言えば、ディズニーチケットを買うときに短時間で複数回にわたってクレジットカード決済を利用したことが原因であると考えられます。
通常、ディズニーランドやディズニーシーのチケットを購入するときの決済は1回で終了するはずです。したがって、クレカで連続して購入するのは不自然であるため、カード会社が不正利用を防止するために自動的にストップをかけるわけです。
また、ディズニーリゾートの立場から考えても、一般的な利用者とは異なる購入方法が見受けられた場合、万が一に備えて決済できないようにしておいたほうが安心です。事実、ディズニーチケットの違法転売なども横行しているので、それを防止する意味でもクレカ決済の停止は有効だと考えられます。
ディズニーチケットの購入時に1-131が出たときの対処法
それでは、ディズニーチケットの購入時に1-131のエラーコードが出たときは、具体的にどうすればよいのでしょうか?
これに関しては、大きく3つの対処法があります。
方法1 別なクレジットカードを使う
第1に、エラーが出たときに利用していたクレジットカードとは別なものを使いましょう。
カードの発行会社が異なれば、連続で決済したことにはなりません。そのため、複数回にわたってクレカの決済を実行したとしても、セキュリティ強化に伴うエラーが出ないわけです。
また、クレジットカードそれ自体に問題があるケースも考えられます。したがって、いくつかのカードで購入を試してみることをおすすめします。
なお、3Dセキュアに対応していないクレジットカードやデビットカードでは、決済がうまくいかない可能性があるので注意してください。
方法2 コンビニで購入する
第2に、コンビニでディズニーチケットを購入しましょう。
ディズニーランドやディズニーシーのチケットは、ローソンのLoppiやファミリーマートのFamiポートでも購入可能です。クレジットカードが使えない以上、決済手段を変更したほうが確実に購入可能です。
なお、各種コンビニでディズニーチケットを購入する方法について知りたい方は、それぞれの公式HPに掲載されている情報をチェックしてみてください。
方法3 しばらく時間をおく
第3に、急ぎでチケットを購入する必要がないのであれば、1日程度時間を置いてから再度、クレジットカード決済を試してみてください。
クレカのセキュリティロックは一定時間が経過すると、自動的に解除されることがほとんどです。そのため、しばらく時間をおくことで購入手続きを完了できる場合があります。
なお、クレジットカードの管理画面でセキュリティロックがオンになっている場合、それを解除することで決済ができるようになる可能性があります。
1-131以外のエラーも対応は同じ
1-131以外にも、1-301、1-302、1-107などのエラーコードが表示されることがあります。基本的には、クレジットカードに関する何らかの不備がある場合に出てくるわけですが、対処法は上記で紹介した内容と一緒です。ただし、入力情報を間違えているケースもあるので、念のため打ち直ししてみましょう。
また、夏休みや春休みなどの繁忙期はチケットが売り切れてしまうおそれがあるので、どうしてもうまくいかない場合はコンビニで購入することをおすすめします。
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