カラオケ店ジャンカラで遊ぶときに、店外で食べ物や飲み物を購入して持ち込みたいという人もいるはずです。どうせなら、自分の好きなものを飲み食いしたほうが楽しいですよね。加えて、店のメニューを頼むよりも費用を安く抑えられるメリットもあるでしょう。
とはいえ、実際のところ、ジャンカラにはコンビニやデパートで買った飲食物を持ち込んでよいのでしょうか?
この記事では、「ジャンカラは持ち込み禁止なのか?」という疑問について考察しています。また、ゴミの始末やアルコールの可否も考察しているので、ジャンカラに行く予定がある人たちは参考にしてみてください。
ジャンカラは持ち込み禁止なのか?
さて、ジャンカラに飲食物を持ち込むことは禁止されているのでしょうか?
結論から言えば、ジャンカラ全店でアルコールを含む飲食物の持ち込みは可能です。誕生日パーティーなどの特別なイベントでケーキ
これに関しては、ジャンカラの公式サイトでも次のように記述されています。
Q:飲食物の持ち込みはできますか?
A:ジャンカラ全店(スーパージャンカラ含む)で飲食物の持ち込みができます。ケーキを持ち込みされる場合は、店舗までお気軽にご相談ください。
ジャンカラ公式サイト『店舗ご利用について』より引用(最終確認日:2023年5月9日)
もちろん、食べ物を持ち込みしなくても、ジャンカラには魅力的なフードやドリンクが揃っています。公式サイトで提供されているメニューをチェックした上で、カラオケに行く人たちと持ち込みの方針を決めましょう。
アルコールの持ち込みは年齢確認が必要
なお、アルコール飲料水を持ち込むときは年齢確認が必要になるので、運転免許書やパスポートなどの身分証明書を持参することを忘れないでください。
なお、アルコールに関しては年齢確認をさせていただきます。
ジャンカラ公式サイト『店舗ご利用について』より引用(最終確認日:2023年5月9日)
※車・バイクでご来店・20歳未満のお客様の飲酒は固くお断りさせていただきます。
念のため、利用者全員分の本人確認書を用意しておくことを推奨します。もし年齢確認ができない場合は、アルコール類をお店で預かってもらう必要があるので注意しましょう。
持ち込み時に出るゴミの始末はどうする?
持ち込み時に発生したゴミの始末はどうすればよいのでしょうか?
ジャンカラなんば店に確認したところ、飲食物を持ち込んだときに出たゴミを置いて帰っても問題ないとの回答でした。ただ、お店側としては極力、きれいな状態にしておいてほしいそうです。
当たり前の話ですが、カラオケ店で室料を払っているからと言って、汚してよいわけではありません。むしろ、使い方があまりにもひどければ次回以降の入店を断られるおそれもあります。お金を払っているんだから、何をしてもよいと考えるのは安直であり、知らない間にルールを無視する危険性があるので注意してください。
実際、家にゴミを持ち帰るための袋やバックを用意しないで済むのはありがたいですよね。帰るタイミングで、燃えるゴミ、カン、ビン、ペットボトルなどを簡単にまとめておきましょう。利用者としてマナーを守る行為は一緒に来店した人たちの間でも好印象を持たれるはずです。日頃の行動が信頼の積みかねてに通じていきます。
食べ物以外も持ち込みできるのか?
また、ジャンカラでは、食べ物以外の持ち込みはできるのでしょうか?
これに関しては、ジャンカラでは食べ物以外にも、楽器、パソコン、ゲーム、DVDなどの持ち込みも許可されています。実際、自宅では近所迷惑になってしまうので、カラオケ店で楽器を練習できるのは嬉しいですよね。
Q:楽器は持ち込みできますか?
A:持ち込み・演奏は可能です。但し、他のお客様からのご指摘やご迷惑になる音量であった場合、ご利用途中でお断りすることがあります。
ジャンカラ公式サイト『その他』より引用(最終確認日:2023年5月9日)
ここ数年でジャンカラをはじめとするカラオケ店は歌う以外にも部屋を活用できるサービスを整えています。楽器の演奏だけではなく、テレワークや映画館観賞会、友達とのパーティーなど、空間の用途を広げることによってビジネスの幅を広げようと試みているわけです。
たしかに、防音対策が施された個人で自由に使えるスペースは、カラオケ以外に安く借りられる場所を見つけるのは難しいと言えます。その意味では、カラオケ店が所有しているアセットには拡張性があり、ビジネスとして新しい可能性をまだまだ追求できる潜在能力を持っていると言えるでしょう。
きれいに部屋を使おう
店外で購入した飲食物を持ち込めるとなると、張り切って大量のお菓子やアルコールを買い込む人たちもいるはずです。特に、お店で提供されるアルコール飲料水よりも市販の商品は度数が高いので、酔っ払ってしまう人たちもたくさんいるでしょう。
しかし、だからと言って、お店の迷惑になるような行為は絶対にやめましょう。近年では、ソーシャルメディアにふざけた動画をアップロードして責任を追求されている人たちもいます。酔った勢いでも自分のやったことを無かったことには決してできません。
汚しすぎるのもまた後からトラブルになるおそれがあります。当然、スタッフがいるので、原状回復まではする必要はありませんが、そこら中に食べ物や飲み物が散らばっている状態はいけません。
物事には限度があり、それを一部の人が超えて収集がつかなくなると、ルールによって規制されます。その結果、他の利用者の自由を奪うことにもなりかねないわけです。だからこそ、みんなで楽しく、きれいに使うことを心がけましょう。
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