ジョイサウンドの採点は甘い?90点以上出やすい理由と上手い基準も考察

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カラオケでジョイサウンド(JOYSOUND)の機器を利用する際に、採点機能を楽しんでいる人たちもいるはずです。みんなで自分の歌唱力に点数をつけて競い合うなど、遊び方は無限大です。なかには、プロを目指したり、結婚式などのイベントで披露したりするために練習している人もいるでしょう。

しかしながら、自己評価が低い人たちからすると、「ジョイサウンドの採点システムが判定する点数が甘いのではないか?」と不安になることもあるかもしれません。実際のところ、どうなのでしょうか?

この記事では、カラオケサービスジョイサウンドの採点基準について考察しています。また、ジョイサウンドを使った場合に「90点以上取るにはどうすればよいのか?」や「何点から上手いのか?」という疑問にも言及しているので、カラオケが好きな人たちは参考にしてみてください。

目次

ジョイサウンドの採点は甘い?

さて、ジョイサウンドの採点は甘いのでしょうか?

結論から言えば、ジョイサウンドの「分析採点AI」は約600万件のデータから人に近い感覚で歌の上手さを判定しているため、採点基準が甘いわけではありません。これに関してはジョイサウンドの公式HPでも次のように言及されています。

分析採点AIは、膨大な歌唱データと、実際に人がつけた点数を使い、歌が上手に聞こえるポイントを解析して生み出された、カラオケ採点専用AIによる採点機能です。

JOYSOUND公式HP『分析採点AI』より引用(最終確認日:2023年9月21日)

もし、あなたが高得点を取り続けているならば、純粋に歌唱力が高いと評価してもよいでしょう。

しかしながら、「DAMと比べると点数が高くなりがち」と指摘している人たちもいます。実際、Twitterで「JOYSOUND 採点 甘い」と検索すると、関連する投稿がたくさん検出されます。

https://twitter.com/Mina__hinakyon/status/1700454485292970376
JOYSOUNDの採点が甘いというツイート1
https://twitter.com/hamu000118/status/1694653984320233502
JOYSOUNDの採点が甘いというツイート2
JOYSOUNDの採点が甘いというツイート3
https://twitter.com/36aim63/status/1688916431470292992
JOYSOUNDの採点が甘いというツイート4

実際、歌っている側からすれば、高い点数が出た方が嬉しいですよね。比較すると、DAMよりもは採点の付け方は甘いのかもしれませんが、だからと言って当てにならないわけではないのです。

ジョイサウンドで90点以上が出やすい理由

それでは、DAMの精密採点と比べたときにジョイサウンドの分析採点マスターが90点以上の点数を出しやすいのは、どうしてなのでしょうか?

その理由は、ジョイサウンドのほうが採点基準の項目が少ないからだと言われています。そのため、DAMで歌った時は80点だったのに、ジョイサウンドに変えた途端に90点以上が出ることも珍しくないのです。

ただし、自分の歌声と採点基準との相性もあるので、ジョイサウンドで点数をつけたときのほうが低くなることもあり得ます。具体的に言えば、採点の細かい項目を満たして点数を稼いでいる人はジョイサウンドの採点は低くなってしまうかもしれません。

ジョイサウンドでは何点から上手いのか?

以上のことを踏まえると、ジョイサウンドの採点システムでは、何点から上手いと判断できるでしょう?

DAMに共通する話でもありますが、あなたが歌った楽曲の全国平均点よりも高い場合、歌唱力があると判断してよいでしょう。歌の上手さは他者と比較しないと評価できないため、曲の選択で変わるわけです。みんなが90点以上出せる歌で90点を採ったとしても、上手いとは言えませんよね。

とはいえ、本来的には、聞いている人が感動する歌は須く上手いです。なんでもかんでも点数に還元して、自分の歌声を評価しているとつまらなくなってしまうこともあります。その意味では、あくまでも参考程度に捉えておけばよいでしょう。

相性の良い機器を選択して楽しもう!

ジョイサウンドとDAMはどちらも人気カラオケサービスです。どちらにも最新のテクノロジーを駆使した採点システムが組み込まれているので、自分と相性の良い機器を選んで楽しんでみましょう。

具体的には、みんなと一緒に歌うときは比較的に点数が高く計算されるジョイサウンドを使い、自分で歌唱力の高みを目指したいならばDAMを利用することをおすすめします。

また、近年では、人工知能技術のディープラーニングでより人が聴いたときの印象を評価に反映する採点システムも誕生しています。より精密な点数をつけられるようになるのかもしれませんが、どこまでいっても楽しむ心を忘れると歌うことが苦行になるので「音楽」の本質を忘れないようにしましょうね。

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