子育てが忙しくても、たまには外でカラオケを楽しみたい人たちもいるはずです。しかし、小さい子どもを一人で家に置いていくわけにもいきません。とはいえ、子どもを連れて行っても、カラオケだけではすぐに飽きてしまうので、駄々を捏ね始めたら歌どころではなくなってしまいます。
そこで、おすすめのサービスがカラオケ店・まねきねこの「キッズルーム」です。この記事では、まねきねこのキッズルームについて解説しています。予約の必要性や使い方、部屋の広さなどの情報も紹介しているので、子どもを連れてカラオケを楽しみたい人たちは参考にしてみてください。
まねきねこのキッズルームとは？
まねきねこのキッズルームとは、子どもの遊び場が設けられたカラオケボックスを意味しています。
各地域の店舗によっても若干の違いはありますが、子どもたちのためにおもちゃが用意されているので、家から荷物を持っていく必要はありません。カラオケだけだとすぐに飽きるかもしれませんが、専用のスペースで遊べるなら、長時間でも耐えられる可能性があるでしょう。
想像しているよりも広々とした空間になっているので、複数人の子どもたちが使用しても問題はないと考えられます。Twitterで「まねきねこ キッズルーム」で検索すると、部屋の様子が撮影されたツイートがいくつかアップロードされているので参考にしてみてください。
まねきねこのキッズルームは予約必須なのか？
まねきねこのキッズルームを使用する場合は事前に予約したほうがよいのでしょうか？
結論から言えば、キッズルームを利用するときは予約したほうがよいと考えられます。
当然ながら、来店したときにキッズルームが空いていないと使えません。せっかく子どもを連れて来たのにもかかわらず、キッズルームが既に利用されていたら、カラオケを楽しめないので辛いですよね。
そのため、来店予定の店舗に電話して、キッズルームを必ず予約しておきましょう。
具体的な使い方は以下のとおりです。
キッズルームの使い方
- 手順１ まねきねこの公式ホームページで来店する店舗の電話番号を調べる。
- 手順２ キッズルームを予約したいと伝える。
- 手順３ 名前と電話番号を伝えると予約が完了する。
なお、予約方法について詳しく知りたい人は次の記事を参考にしてみてください。
キッズルームを使用するときの注意点
ただし、まねきねこのキッズルームを使用するときには、気を付けるべきことがあります。
ここでは、キッズルームに関する利用上の注意点を３つ紹介していきます。
注意１ キッズルームがない店舗もある
第１に、まねきねこの店舗によってはキッズルームがない場所もあるので注意してください。
まねきねこは各地域の状況に合わせた店舗経営の仕組みを採用しています。具体的に言うと、店ごとに利用料金や設備も異なっているのです。すなわち、自分が利用する地域のまねきねこには、そもそもキッズルームが設けられていないおそれもあるわけです。
現場に行ってから部屋がないとわかると面倒なので、来店する前に電話でキッズルームの有無を確かめるよう心がけてください。
注意２ 各店舗で部屋の仕様が異なる
第２に、各店舗でキッズルームの仕様が異なっているので気をつけてください。
例えば、駅前の店舗で利用したキッズルームと同じ形態の部屋が郊外の店舗にあるかと言えば、必ずしもそうとは言えません。すなわち、部屋の大きさやおもちゃの種類が予想していたものと違う可能性もあることに留意しておきましょう。
注意３ 特別料金が発生する
第３に、まねきねこのキッズルームを使用するときは特別料金が発生します。
各店舗によって料金は異なりますが、まねきねこ小平北口店に確認したところ、2023年3月6日現在、１回の利用で税込で1,100円かかります。利用時間に応じて追加料金が発生する仕組みではないので安心してください。
実際、他の部屋と比べても広いですし、おもちゃも揃っていることを考えると使用料が加算されるのは自然なことです。とはいえ、一緒に行く知り合いと割り勘にする場合、事前に知らなかったことで損をした気持ちになる可能性もあるので、店舗に連絡して料金を確認しておくことをおすすめします。
なお、家族が同伴である場合、中学生以下の子どもたちは室料が無料になります。
◎対象は父母・祖父母同伴の中学生以下のお客様となります。受付のみ父母、祖父母が対応された場合は対象外です。
まねきねこ公式ホームページ『『まねきde家族割』実施中！』より引用（最終確認日：2023年3月6日）
家族割の詳細については以下のページで確認してみてください。
子連れでカラオケを楽しもう！
小さい子どもがいたとしても、まねきねこのキッズルームを活用すればカラオケを楽しめる可能性があります。実際、子育て世代にとっては嬉しいサービスですよね。友達の家族と一緒に利用するなど、気軽な息抜きにも最適かもしれません。
さらに、店舗によっては「デジポケ」というデジタルテクノロジーを活用した親子で楽しめるコンテンツが用意されています。例えば、数字を組み合わせて高得点を狙う算数パズルや自由な発想で昔話を創作するゲームで遊べるわけです。気になる方は次のページで詳細をご確認ください。
これを機会に、是非とも子どもたちと一緒にカラオケに行ってみてください。
コメント