​​カラオケで音痴の女性でも歌いやすい曲おすすめ12選

​​カラオケで音痴の女性でも歌いやすい曲おすすめ12選

音痴の人からすると、カラオケに誘われることほど面倒なことはありませんよね。友達や家族であれば、「カラオケには行かない」の一言で済ませられますが、会社の上司や取引先のお客さんになると簡単には拒否できないはずです。実際、付き合いが悪いことで出世に響いたり、嫌われたりするのは色々と損ですよね。

とはいえ、実際のところ、音痴の女性でも歌いやすい曲はあるのでしょうか?

この記事では、​​カラオケで音痴の女性でも歌いやすい曲おすすめ12選を紹介しています。音痴の女性が歌うときに意識すべきポイントも紹介しているので参考にしてみてください。

目次

音痴の女性がカラオケで歌う前に知るべきこと

まず、音痴の女性はカラオケで歌う前に自分の状態を具体的に把握する必要があります。

ここでは、音程・リズム・音階の観点から自分の音痴具合を評価するポイントを紹介します。

その1 音程を外しやすい

はじめに、音痴のなかには音程を外しやすい人たちがいます。

具体的に言えば、カラオケの採点機能で音程バーが上下にずれる場合は、イメージしている音を出したときの声が原曲と合わせるのが苦手であると判断してよいでしょう。

その2 リズムが取りづらい

続いて、音痴のなかにはメロディと歌声がいつの間にかズレてしまう人たちがいます。

例えば、音楽の授業で合唱で気がつくと、自分の歌声だけ早すぎたり、遅すぎたりして恥ずかしい気持ちになったことのある人たちもいるはずです。その場合は、リズムに合わせて発声するのが苦手であると自覚しましょう。

その3 音域が合いづらい

最後に、音痴のなかには音域が合わないことから音程やリズムが崩れる人たちもいます。

例を挙げると、歌っている途中に喉が締め付けられたり、苦しくなったりする人は、音域が合っていない曲を選んでいる可能性が高いと言えるでしょう。もちろん、自分が好きな楽曲を歌いたい気持ちはわかりますが、発声可能な音域に合わせて曲を選択することで音痴の問題がすんなりと解決することもあるので意識しておくことを推奨します。

​​カラオケで音痴の女性でも歌いやすい曲おすすめ12選

それでは、カラオケで音痴の女性でも歌いやすい曲はあるのでしょうか?

ここでは、音程、リズム、音域が安定しやすいおすすめの曲をそれぞれに分けて紹介していきます。

音程を合わせるのが苦手な人向けの曲4選

音程を外す傾向のある人は次に挙げる4曲を歌ってみてください。

優里の『ドライフラワー』

第1に、優里の『ドライフラワー』は話し言葉のような安定した曲調になっているため、音程を取りやすいと考えられます。

もちろん、本人の独特な息をたっぷり使う歌い方を真似すると一気に難易度が上がってしまうので、できるだけシンプルな歌い方を続けるように心がけましょう。

一青窈の『ハナミズキ』

第2に、一青窈の『ハナミズキ』はテンポがゆっくりであることに加えて、音程の移り変わりがなだらかなので音痴の人でも落ち着いて歌える可能性が高い曲です。

サビが覚えやすいメロディなので、音程が抜けても思い出しやすいと考えられます。歌詞の言葉を丁寧に歌うことを意識することで自然と完成度が上がっていくはずです。

スピッツの『空も飛べるはず』

第3に、スピッツの『空も飛べるはず』はシンプルで覚えやすく、女性でも対応可能な音域であるため、歌に自信のない人にもおすすめの1曲です。

極端に高い音や低い音が交互に出てくることもないので、最後まで安定して歌えるはずです。さらに、だれもが一度は聞いたことのある名曲なので、上司や同僚と一緒に歌ってもらうことで緊張感を緩和できる可能性もあるでしょう。

大塚愛の『さくらんぼ』

第4に、大塚愛の『さくらんぼ』は階段状の音階が多いので、音を合わせるのが苦手な女性でも歌いやすい曲です。

原曲もシンプルな構成になっており、盛り上がる曲なので勢いで歌い上げてしまうのも選択肢のひとつでしょう。

リズムが取れない人向けの曲4選

続いて、リズムを取るのが苦手な人たちは以下の4曲を覚えておくことをおすすめします。

西野カナの『トリセツ』

一つ目が西野カナの『トリセツ』です。

この曲は発声しやすい言葉が多く、リズムも自然なので乗りやすいのが特徴的です。女心を捉えた親近感が抱く歌詞なので、グッと想いも入りやすいでしょう。複雑な歌詞が苦手という人にも挑戦しやすい曲です。

つじあやのの『風になる』

二つ目がつじあやのの『風になる』です。

曲の構成が基本的に同じリズムの繰り返しで作られているので、非常に覚えやすい曲です。テンポも程よく、自然なメロディが癒されるのでカラオケでも盛り上がるでしょう。複雑なリズムに苦手意識がある人におすすめです。

和田アキ子の『YONA YONA DANCE』

三つ目は和田アキ子の『YONA YONA DANCE』です。

ノリやすいリズムで、「せっかくなら楽しく練習したい!」という人向きの1曲です。伴奏を聞く練習にはうってつけです。ダンスと一緒に覚えるのもいいかもしれませんね。

KANの『愛は勝つ』

四つ目がKANの『愛は勝つ』もおすすめです。

曲全体がシンプルなリズムで構成されているため、タイミングを合わせやすいと考えられます。「最近の曲はお洒落だけど、複雑で覚えにくい」という感覚を持っている人におすすめできる曲です。

音域が合う曲がわからない人向けの曲4選

最後に、自分が発声できる音域に適した曲がわからない人は次の曲を参照してみてください。

松任谷由実の『ルージュの伝言』

まず、松任谷由実の『ルージュの伝言』がおすすめです。

松任谷由実の楽曲は比較的音域が低いため、「高音の曲が難しい」というハスキーボイスな女性に適した曲が数多くリリースされています。特に、この曲は裏声を混ぜても違和感がない曲なので、地声で無理せずに挑戦してみてください。

あいみょんの『マリーゴールド』

あいみょんもまた女性歌手の中では、比較的音域が低いアーティストです。なかでも、『マリーゴールド』は音域が狭くシンプルな構成なので、音痴の人でも挑戦しやすいです。低い音が苦手という方は少しキーを高くして練習してもいいでしょう。

絢香の『にじいろ』

絢香の曲は難易度が高い印象を持っている人たちも多いかもしれませんが、『にじいろ』は低音域の女性でも歌える安定した楽曲です。凛とした歌声に軽快ながらも温もりが込められている馴染みやすい音楽なので盛り上がるでしょう。

中島みゆきの『糸』

中島みゆきの『糸』は安定した音域で構成されていることに加えて、全世代が聴きやすい名曲です。特に、男女にかかわらず複数のアーティストがカバーしていることから、自分に適した音域で歌っている人を見つけて練習しやすいはずです。

ボイトレに通ってみよう!

なお、音痴が気になる人は思い切ってボイストレーニングに通ってみるのも選択肢のひとつです。実のところ、音痴は遺伝ではなく、後天的な問題であると言われています。

そのため、プロの指導によって改善するケースもあるんです。音楽がなのに音痴であることが辛いなら、無料体験でも良いので、まずは相談してみることを推奨します。

プロに任せても改善が見込まれない場合は諦めもつくはずです。中途半端な状態だと悩みは続きます。だれだってコンプレックスを持っていますが、音痴は改善できる可能性があるんです。

それにもかかわらず、何もせずにカラオケに誘われるたびに四苦八苦するのは辛いですよね。一度、困難を乗り越える癖がつけば、自信がつきます。それがきっかけで物事を前向きに捉えられるようになるかもしれません。まずは近所の音楽教室で音痴対策のプログラムを探しみましょう。

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