カラオケで洋楽を歌うとうざいと言われる理由4選|盛り上がるコツは?

カラオケで洋楽を歌うとうざいと言われる理由4選|盛り上がるコツは?

スマホがあれば、世界中の音楽が聴ける時代になって洋楽を趣味とする人たちも増えているはずです。改めて、音楽が国や文化を超えて、人々を結びつける力があるのは不思議なことです。実際、海外のアーティストが歌っている楽曲を覚えてカラオケで披露しようと考えている人たちもいるでしょう。

しかし、日本人が洋楽をカラオケで歌うことに対してネガティブな印象を持っている人たちもいるようです。今の時代では、珍しい反応かもしれませんが、そこには一体、どのような心理があるのでしょうか?

この記事では、カラオケで洋楽を歌うとうざいと言われる理由4選を解説しています。また、洋楽を好ましく思っていない人たちがいるときに盛り上げるときのコツも紹介しているので参考にしてみてください。

目次

カラオケで洋楽を歌うとうざいと言われる理由4選

さて、カラオケで洋楽を歌うときに「うざい」と言われるのは、どうしてなのでしょうか?

その理由は大きく4つあると考えられます。

理由1 聞いたことのない曲が多い

第1に、洋楽だからこそ聞いたことがなくてつまらないという理由があると考えられます。

一般的に、日本の音楽と比べると、洋楽を知らない人は多いはずです。そのため、熱唱したとしても、周りからの反応が薄くなる可能性があります。とりわけ、マイナーな楽曲を選んでいる場合、「なんでこんな曲を入れたんだろう……」とうざがられてしまうおそれもあるでしょう。

もちろん、仲の良い友達と一緒であるならまだしも、会社の上司や合コンの二次会など打ち解けた関係性ではない相手とカラオケに行ったときは洋楽を選んだことで空気を読めない人というレッテルが貼られてしまうかもしれないので注意してください。

理由2 自分に酔っている感じがする

第2に、洋楽を歌っている自分に酔っている感じがうざいと言われる可能性があります

ナルシストは敬遠されがちです。もちろん、自己愛があること自体は悪いことではありません。けれども、他人が自らに酔いしれる姿を客観的に見ることに嫌悪感を抱く人はいます。要するに、一人で勝手に盛り上がっている雰囲気に対して、エゴイスティックな印象を持ってしまうわけです。

当然ながら、カラオケはエンターテイメントなので、他人と盛り上がってこそ場が充実します。そのため、独りよがりの歌い方ではなく、みんなのテンションや日頃聞いている音楽に合わせる態度も大切でしょう。

理由3 英語を話せないのに歌うのはダサい

第3に、英語を話せないのに洋楽を歌うのはダサいと考えている人たちもいるでしょう

当然、洋楽の歌詞が理解できなくても、メロディが好きという人もいるはずです。実際、音楽の楽しみ方に正解がない以上、必ずしも言葉の意味がわかる必要はありません。

しかし、言葉の意味がわからないのに歌っている理由がよくわからない人たちもいるわけです。イメージすると、英単語のデザインが入ったTシャツを何となく着ていることにして「ダサい」と感じるのと同じ感覚と言ってよいでしょう。

その意味では、「うざい」と感じる人は合理的に物事を考える傾向があるのかもしれません。

理由4 歌えないのに続ける

第4に、洋楽をマスターしていないのに歌い続けるのも「うざい」と感じるかもしれません

ただでさえ、歌っている楽曲がわからないのにカラオケとしても成立していないと、周りとしても聞くに耐えないわけです。せめて、上手に歌える楽曲を選んで欲しいという人もいるのでしょう。

すなわち、歌う側の完成度も聞いている側の満足度や不快感に影響を与えると考えられるでしょう。

洋楽で盛り上がるコツは?

それでは、カラオケで洋楽を歌うときに盛り上げるには、どうすればよいのでしょうか?

結論から言えば、日本でも頻繁に耳にするような有名な洋楽を選曲することを推奨します。具体的には、日本でもよく知られている洋楽には次のようなものがあります。

日本で有名な洋楽一覧

  1. “Shape of You” – Ed Sheeran
  2. “Blinding Lights” – The Weeknd
  3. “Don’t Start Now” – Dua Lipa
  4. “Uptown Funk” – Mark Ronson ft. Bruno Mars
  5. “I Will Always Love You” – Whitney Houston
  6. “Hello” – Adele
  7. “Someone Like You” – Adele
  8. “Stressed Out” – Twenty One Pilots
  9. “Shallow” – Lady Gaga, Bradley Cooper
  10. “Despacito” – Luis Fonsi ft. Daddy Yankee

日本での音楽シーンは多様であり、人気の曲は短期間で変化することがあります。そのため、これらの曲が長期間人気が続くとは限りませんが、是非試してみてください。

あるいは、ダンスやテンポで盛り上がる曲ならば、知名度は低くても楽しめる可能性があります。いずれにしても、歌い手のテンションやみんなを楽しませようとするエンターテイメント性にも影響を受けるでしょう。

周りに合わせて選曲することも大切!

もちろん、洋楽をカラオケで歌うこと自体に問題はありません。あくまでも、その場の雰囲気から考えたときに、楽しめる可能性があるのかを判断することが重要です。

特に、人間関係が親密ではない相手とカラオケに来たときは独りよがりの選曲はネガティブに思われてしまう危険性があるので注意しましょう。

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