歌詞はわかるけど曲名がわからないときの対処法３選｜曲を探すサイトも紹介

みなさんのなかには、歌詞はわかるけれども曲名がわからずにモヤモヤしている人たちもいるはずです。実際、曲名がわからないと、YouTubeなどのツールを使って音楽を聴きたいと思っても楽曲にアクセスできないので困りますよね。実際のところ、歌詞しかわからないときはどうすればよいのでしょうか？

この記事では、歌詞はわかるけど曲名がわからないときの対処法３選を解説しています。また、Googleの鼻歌検索というサービスの利便性についても考察しているので、曲名がわからずに困っている人たちは参考にしてみてください。

歌詞はわかるけど曲名がわからないときの対処法３選

さて、歌詞はわかっているのに曲名が不明なときは、どうすればよいのでしょうか？

ここでは、おすすめの対処法を３つ紹介していきます。

方法１ 歌詞をGoogleで検索する

第１に、今わかっている歌詞をGoogleの検索エンジンに入力して曲名を調べる方法があります。

例えば、「愛と知っていたのに 花はそっと咲くのに」という歌詞だけわかっている場合は、Googleの検索エンジンにそのまま入力してみましょう。すると、検索結果に打ち込んだ歌詞を含む福山雅治の『桜坂』が表示されます。

実のところ、Googleの検索エンジンは単語の組み合わせだけではなく、口語を含む幅広いテキストの意図を読み取って適切なページを表示する機能が実装されています。そのため、曲名がはっきりとわからなくても、特徴的な歌詞を覚えているならば、アーティストと楽曲を見つけてくれる可能性があるのです。

方法２ Googleの鼻歌検索を使う

第２に、Googleの鼻歌検索を使ってみましょう。

ここ数年でGoogleの検索技術は進化を続けており、今では音声入力も可能です。鼻歌検索はその派生とも言えるサービスで歌詞とメロディさえ覚えていれば、曲名がわからないときでも探し出してくれる優れものです。

鼻歌検索の具体的な使い方は以下のとおりです。

Googleの鼻歌検索について詳細を知りたい方は公式ブログの以下の記事を読んでみてください。

方法３ Twitter検索を使う

第３に、Twitterの検索エンジンに歌詞を入力することで関連の投稿から曲名を探し出せる可能性があります。

嬉しいことに、Twitterの高度な検索機能はアカウントを持っていなくても使うことが可能です。

例えば、「美しい人生よ 限りない喜びよ」という歌詞を入力すると、松崎しげるの『愛のメモリー』という楽曲に関する投稿が表示されます。もちろん、ツイートが見つからない可能性は少なからずありますが、有名な曲であるならば何かしらの投稿があるはずです。

加えて、フォロワーに対して「この曲が思い出せない！誰か教えて！」と投稿すれば、曲名を知っている人が教えてくれるかもしれません。その意味では、当たり前な話ですが、知り合いに聞いてみるのも対処法としては有効なのです。

わからない曲を探すサイトまとめ

なお、上記の対処法に加えて、わからない曲を探すのに役立つサイトとアプリを以下にまとめておきますので、活用してみましょう。無料で使えるものなので安心してください。

わからない曲を探すサイトやアプリ	URL
Shazam	https://www.shazam.com/ja
OTO-Mii	https://syncpower.jp/
KKBOX	https://www.kkbox.com/service/song-recognition/jp
歌詞検索サービス 歌ネット	https://www.uta-net.com/
JOYSOUNDのカラオケ楽曲検索	https://www.joysound.com/web/search

鼻歌検索が便利！

Googleやソーシャルメディアの検索エンジンがうまく機能しないときは「鼻歌検索」をおすすめします。歌詞とメロディが何となくわかれば、ニュアンスで曲名を発見できるので検索結果に表示されたページや投稿をひとつずつチェックする手間も省けます。

AIが発展している今日、音声入力技術も飛躍的に発展しており、思っている以上に必要な情報とのマッチ率は高くなっています。今後も音声検索は情報を話し言葉で検索するのに注目すべき領域であることは間違いないので、これを機会に慣れておくのも選択肢のひとつです。

歌詞がわかっているのに曲がわからないというモヤモヤした状態を解決する手段は複数あるので、本記事で紹介した対処法をいろいろと試してみてください。何をやってもわからないときはコメント欄に記述しておいてくれれば、お調べいたします。