みなさんのなかには、紫外線の量によってレンズの色が変化する調光レンズのメガネを購入しようと考えている人たちもいるはずです。メガネとサングラスを使い分ける手間もないので便利ですよね。
しかしながら、一部の人からは「調光レンズのメガネはダサい」と言われているようです。実際のところはどうなのでしょうか?
この記事では、調光レンズがダサいと言われる理由を考察しています。また、JINSで買えるおすすめ商品も紹介しているので、これから調光レンズ系のメガネを購入しようと考えている人たちは参考にしてみてください。
調光レンズとは?
調光レンズとは、紫外線の量によって色合いの濃度が変化するレンズです。具体的に言うと、紫外線の量が多い場所ではレンズが濃くなり、紫外線の量が少ない場所では普通のメガネと同じような透明な色に変わります。そのため、サングラスにかけ直す必要がないのが利点と言えます。
調光レンズがダサいと言われる理由3選
一見すると、一石二鳥の調光レンズですが、ファッション的には「ダサい」と言われることがあります。一体、どうしてなのでしょうか? ここでは、その理由を大きく3つの視点から説明していきます。
理由1 ヤンキーっぽく見える
第1に、調光レンズのメガネをかけるとヤンキーっぽく見えることがあるため、「ダサい」と言われることがあります。
オーストラリアのような紫外線が強い国では、小さい頃からサングラスをかけるのが当たり前です。そのため、日常的に色の入ったメガネをつけていても、だれも違和感を持ちません。
しかしながら、日本ではサングラスがやんちゃな若者のファッションアイテムとして認識されていることも多く、夏場にグラサンをかけて海辺で遊ぶなんてイメージが定着しています。そのため、調光レンズのような色が変わるメガネをかけていると、イキっているみたいで「ダサい」と感じる人もいるのです。
理由2 ファッションと合っていない
第2に、調光レンズのメガネがファッションと合っていない場合、「ダサい」という印象を持たれる可能性があるでしょう。
特に、紫外線が強くなってレンズに色味が出てくると、サングラスのような見た目になります。その時に、服装に気を使っていないと、ただサングラスをかけているようなスタイルになるので、総合的に見てかっこ悪くなるおそれがあるわけです。
そのため、調光レンズのメガネをつける時は色が変わることを前提とした服装を選んでおくことをおすすめします。グレーやブランドはどのファッションにも相性がよいですよ。
理由3 夜や室内でかけると違和感が出る
第3に、調光レンズのメガネは紫外線の量によって色味を変えていきますから、タイミングによっては夜や室内でもサングラスみたいに見えるので違和感が生まれることがあります。
当然、サングラスは日光から目を守るためにかけますから、見た目が似ている調光グラスのメガネも同じように扱われるおそれがあります。すなわち、用途以外の使い方を敢えてしていることに対して、「かっこいいと思っているの?」的な見方が生まれるわけです。
これに関しては、世代間でも受け取り方が異なると考えられます。10代〜30代の若い年齢層なら、調光グラスも定着しつつあるので受け入れやすいでしょうが、暗めのレンズは太陽を考慮して使うものという固定概念を持っている可能性がある人たちにとってはネガティブに映るかもしれません。
JINSで買える調光レンズのカラーバリエーション
なお、安価でおしゃれなメガネを提供しているJINSでは、調光レンズ型の商品も販売しています。通常価格に5,500円(税込)で購入できます。これまでは、グレーのみでしたが、2023年10月現在では6色のパターンが新たに追加されています。
JINS WEEKLY『6色展開で登場! 新しくなった調光レンズ』より引用(最終確認日:2023年10月6日)
JINSで買える調光レンズのカラーバリエーション
- グレー
- ブラウン
- キャメルブラウン
- グレイッシュグリーン
- グレイッシュブルー
- グレイッシュパープル
グレーやブラウンのような王道もよいですが、カラーが入ったタイプの調光レンズも人気です。トレンド的には、ブルーやパープルに挑戦することもおすすめです。
おしゃれという意見も多い
調光レンズのメガネに対して「ダサい」という意見もありますが、正反対に「おしゃれ」という声も少なくありません。ひと昔とは違って、色の入ったメガネは日常的なファッションに取り入れられつつありますから、ファッションとしても魅力的なアイテムになっているんです。
特に、近年では、韓国のファッションが日本の若者文化に強く影響を与えているので、おしゃれの最先端に触れたいならば、コリアン系の雑誌をチェックしたり、インフルエンサーの投稿をみたりすることをおすすめします。調光レンズを生かした素敵なファッションを追求してみましょう。
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