ユニバーサルスタジオジャパン(USJ/ユニバ)には、「フライングダイナソー」という有名なライドアクションがあります。とはいえ、まだ乗ったことのない初心者の人たちからすれば、イメージが湧きませんよね。実際のところ、浮遊感をはじめ乗り心地はどうなのでしょうか?
この記事では、「USJのフライングダイナソーに浮遊感はない?」の疑問について考察しています。また、浮遊感をなくす方法や吐いた人の有無もまとめているので、絶叫系のアトラクションを楽しもうと考えている人たちは参考にしてみてください。
フライングダイナソーとは?
USJのフライングダイナソーとは、絶叫系のライドアクションです。数ある乗り物の中でもトップクラスのスリルが味わえるジェットコースターとして有名です。基本情報は以下の通りです。
フライングダイナソーの基本情報 | |
---|---|
身長制限 | 132cm以上および198cm以下 |
所要時間 | 3分間 |
エクスプレスパスの対応 | 有 |
フォトサービス | 有 |
定員 | 32名(4名×8列) |
荷物の持込み禁止 | ロッカー・金属探知機によるチェックあり |
なお、フライングダイナソーの詳細について知りたい人はUSJの公式HPをチェックしてください。
USJのフライングダイナソーに浮遊感はない?
さて、USJのフライングダイナソーに浮遊感はないのでしょうか?
結論から言えば、フライングダイナソーにも浮遊感はあります。そもそも絶叫系のアトラクションであるにもかかわらず、浮遊感が全くないというのはあり得ないでしょう。
けれども、ソーシャルメディアで乗った人の口コミを調べてみると、思っているよりも浮遊感が少ないという人たちは多いです。加えて、USJの公式HPに掲載されている体験者の声でも浮遊感がないと言っている人たちがいます。
「ダイナソーはふわっとくる浮遊感がないので(私は◎) ジェットコースターが苦手な方に勧めるのですが誰も信じてくれない!!!ハリドリより怖くないよ!!笑 うつ伏せやから飛んでる気分を味わえるよ!!景色も最高よ!!」
USJ公式HP『ザ・フライング・ダイナソー体験者にリアルな感想を聞いてみた』より引用(最終確認日:2023年11月4日)
実際、フライングダイナソーは高低差から生まれるGの体験に力を注いでおり、他の絶叫系アトラクションと比べたら浮遊感は弱いのでしょう。
ただし、浮遊感は個人によって感じ方が異なるので、口コミを真に受けて乗ったら想像以上だったなんてことにもなりかねません。絶叫系が苦手な人は注意しましょう。
フライングダイナソーの浮遊感をなくす方法
なお、家族や友達、恋人と一緒にフライングダイナソーをどうしても乗らなければいけない時に、浮遊感をなくすにはどうすればよいのでしょうか?
フライングダイナソーの浮遊感を減らすには次のような方法がおすすめです。
フライングダイナソーの浮遊感をなくす方法
後部の座席が頂点を越えた後、前部の座席に引っ張られるため、浮遊感が大きくなります。したがって、できる限り前方の席に座らせてもらいましょう。
座席の背もたれにしっかりともたれかかり、足を床にしっかりとつけるなど、安定した姿勢を保つことが重要です。これにより、体が座席から浮き上がるのを防ぎます。加えて、深呼吸で意識を整えることで浮遊するときの不快感を軽減できます。
座席に用意されている安全バー等で体をしっかり固定して隙間を埋めることで浮遊感を少なくできると考えられます。
フライングダイナソーで吐いた人はいるのか?
加えて、フライングダイナソーで吐いた人はいるのでしょうか?
これに関しては、浮遊感が比較的に少ないとはいえ、USJのフライングダイナソーで吐いた人はいっぱいいます。実際、X(旧ツイッター)で「フライングダイナソー 吐いた」と検索すると、関連の投稿が多数検出されます。
したがって、酔いやすい人は乗るのを控えることをおすすめします。もし、どうしても乗らないといけない場合はエチケット袋を携帯したうえで、酔い止め薬を飲んだり、消化に良いもので食事を済ませておいたりするなど、なるべく吐かないように体調を整えましょう。
人気アトラクションになっている
USJのフライングダイナソーは人気アトラクションとして有名です。絶叫系の乗り物ですから浮遊感を0にするのは難しいものの、ジェットコースターが苦手な人でも乗れると意見を持っている人は多いです。
とはいえ、乗り物で吐いたという人がいる以上、無理は禁物です。
また、絶叫系が得意な人も体調を整えないと、酔ってしまうおそれがあります。寝不足や空腹にならないように事前の自己マネジメントはしっかりしたうえでアトラクションを楽しみましょう。
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