Airpodsが接続済みなのに繋がらない原因と対処法を解説【保存版】

当ページのリンクには広告が含まれています。
Airpodsが接続済みなのに繋がらない原因と対処法を解説【保存版】

AirPodsはその利便性とデザイン性で世界中の多くのユーザーから愛されています。しかし、技術的なデバイスであるがゆえに、時折接続の問題が発生することもあります。特に、スマホ上に「接続済み」と表示されているのにもかかわらず音が出ないと、どうしてよいのかわからずに焦りますよね。

実際のところ、接続済みなのに繋がらないのは、どうしてなのでしょうか?

この記事では、Airpodsが接続済みなのに繋がらない原因と対処法を解説しています。Airpodsを使っている人たちは参考にしてみてください。

目次

Airpodsが接続済みなのに繋がらない原因3選

さて、Airpodsが端末に接続済みにもかかわらず、うまく繋がらないのはなぜなのでしょうか?

その理由は大きく3つあると考えられます。

原因1 バッテリーに問題が起きている

第1に、バッテリーが寿命を迎えている可能性があります

AirPods本体やケースの充電が不足していると、音が出なかったり、接続が不安定になったりする問題が起きることがあります。特に、AirPodsのLEDが赤く点滅している場合や、iOSデバイスでのバッテリー表示が低い場合は、接続済みでも繋がりづらくなるでしょう。

こうした問題を避けるためには、定期的にバッテリーの状態をチェックし、必要に応じて充電することが大切です。駆動時間が極端に減っている場合は、交換や買い替えも検討する必要があります。

原因2 Bluetoothが干渉している

第2に、Bluetoothの干渉も接続の不安定さを引き起こす要因として挙げられます

具体的に言うと、他のBluetoothデバイスやWi-Fiルーターとの干渉により、AirPodsの接続が不安定になることがあるのです。電子レンジを使ったときにインターネット接続が不安定になるのと同じ理屈です。

とりわけ、特定の場所や状況でのみ接続の不安定さが見られる場合は、この問題が関係している可能性が高いと判断できるでしょう。

原因3 物理的に故障している

第3に、Airpods本体が物理的に故障しているのかもしれません

Airpodsは精密機械であるため、落下や水濡れなどの外的な要因で壊れてしまうおそれがあります。

仮に、ケースに入れていたとしても、アスファルトなどの硬い地面に落とすと衝撃に耐えられない場合があります。加えて、Airpodsは耐水機能はあるものの、防水機能はありませんから、大雨やスポーツ時の大量の汗に曝されると故障する危険性があるので注意してください。

接続済みなのに繋がらないときの対処法

それでは、Airpods「接続済み」と表示されているのに繋がらないときは、どうすればよいのでしょうか?

その対処法は大きく3つあると考えられます。

方法1 Bluetoothを再接続する

はじめに、Airpodsとスマホを繋ぐBluetoothを再接続してみてください。

これによって、エラーが解消されて接続が回復する可能性があります。

加えて、Bluetoothは2.4GHz帯を使用するため、他の多くのデバイスと同じ周波数帯を共有しています。そのため、Airpods以外の機器が発しているBluetoothのオフにすることで接続が回復する可能性があります。

方法2 Airpodsをリセットする

続いて、Airpodsをリセットしてみましょう。

具体的なリセット方法は次のとおりです。

Airpodsをリセットする方法

  • 手順1 AirPods を充電ケースに入れて、蓋を閉じます。
  • 手順2 30 秒間待ちます。
  • 手順3 充電ケースの蓋を開けて、AirPods を耳に着けます
  • 手順4 「設定」>「Bluetooth」の順に選択します。または、「設定」>「[お使いの AirPods]」の順に選択します。
  • 手順5 AirPods を充電ケースに入れて、蓋は開いたままにしておきます。 
  • 手順6 ケースの背面にある設定ボタンを 15 秒ほど長押しします。ケース前面のステータスランプがオレンジ色で点滅し、続いて白く点滅するまで押し続けてください。
  • 手順7 AirPods を再接続します。AirPods を充電ケースに入れて蓋を開けたまま、iPhone または iPad の近くに置きます。画面に表示される手順を実行してください。

なお、リセット方法について詳しく知りたい方は、Appleの公式サイトを確認してください。

方法3 端末をアップデートして再起動する

最後に、端末のソフトウェアをアップデートしてから再起動してみましょう。

ソフトウェアを更新することによってiOSのファームウェアに関わる不具合が調整されて、Airpodsの接続エラーが解消される可能性があります。特に、手動でアップデートしている場合、古いバージョンのまま使い続けているおそれがあるので、定期的に更新することを推奨します。

これらの方法を試すことで、接続問題が解消する可能性が高まります。もし、これでも問題が解決しない場合は、Appleのサポートに相談することをおすすめします。

何をしてもだめならAppleストアに行こう

AirPodsは、私たちの日常生活における重要な役割を果たしています。そのため、接続に関するトラブルが生じたとき、その影響は非常に大きなものとなります。

再接続、デバイスの再起動、ソフトウェアの更新など、多くの対処法が存在しますが、それでも解決しない場合は、専門家の手に委ねることも考慮するべきです。

Appleストアや認定サービスプロバイダーは、専門的な知識を持つスタッフが常駐しており、問題の原因を特定し、適切な修理や対処を提供してくれます。特に購入から日が浅い場合や保証期間内の場合、無料での修理や交換が行われることもあります。

もし、何を試してもAirPodsの問題が解決しない場合は、迷わずAppleストアを訪れ、安心して使用できる状態に戻すためのサポートを受け取ることをおすすめします。

Airpodsが接続済みなのに繋がらない原因と対処法を解説【保存版】

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次