日本製骨伝導イヤホンのおすすめ商品5選|選ぶときのポイントは?

日本製骨伝導イヤホンのおすすめ商品5選|選ぶときのポイントは?

通常のイヤホンと違い、耳の軟骨に振動が伝わることで音を届ける「骨伝導イヤホン」は耳を塞がずに装着するため周囲の音が聞き取りやすく、会話をしながらでも音楽を聴くことができるので、興味がある人も多いでしょう。

しかしながら、いざ購入しようと思って商品を調べてみても、海外製のものが多くヒットし、日本製の商品はなかなか見つけづらいですよね。

そこで、この記事では、おすすめの日本製骨伝導の魅力と、おすすめの商品5つをご紹介します。
日本製の骨伝導イヤホンを購入したいと思っている人は、ぜひ参考にしてください。

目次

日本製骨伝導イヤホンをおすすめする理由

さて、骨伝導イヤホンを購入する際は、海外製よりも日本製の商品をおすすめします。

その理由は大きく3つあります。

理由1 高品質なものが多い

第1に、日本製の骨伝導イヤホンは品質管理を徹底しているので、高品質のものが多いと考えられます。

実際に、「日本製のものは質が良い」という意見をよく耳にしますよね。メイドインジャパンは世界的にみてもトップクラスの信頼があり、海外の人からも高い人気があります。

骨伝導イヤホンのような精密機器は、低クオリティのものを購入してしまうとすぐに不具合が生じてしまうので、高品質な日本製の製品を購入するのが良いでしょう。

理由2 アフターフォローが充実している

第2に、日本製の骨伝導イヤホンはアフターフォローが充実しています。

具体的に言えば、故障したときでも日本語で問い合わせできるので、修理の対応がスムーズに進むと考えられます。

一方、海外製品を購入した場合は窓口が日本国内に用意されている可能性は低いため、現地の母国語でやり取りしなければいけません。修理する場合も海外に郵送する必要があるため、手間がかかるという問題もあります。

理由3 日本人のために前提に設計されている

第3に、日本製の骨伝導イヤホンは日本人が使用することを前提に設計されているので、付け心地がよいと推定されます。

いうまでもなく、人種が違えば、骨格が異なるので、商品の形状に微妙な違いがあります。アジア圏ならともかく、欧米の骨伝導イヤホンは購入後、あまりフィットしなかったというトラブルが起きるおそれがあるので注意してくださいね。

日本製骨伝導イヤホンのおすすめ商品5選

それでは、実際に、日本製の骨伝導イヤホンを購入するときは、どのような商品がよいのでしょうか?

ここでは、おすすめの商品を5つ紹介していきます。

おすすめ1bocoのワイヤレス骨伝導イヤホン ヘッドセットタイプ FIT BT-1

はじめに、bocoの「ワイヤレス骨伝導イヤホン ヘッドセットタイプ FIT BT-1」がおすすめです

「boco」は、骨伝導の技術を用いたイヤホン、スピーカーを開発している会社です。従来の骨伝導イヤホンを改良することで、人の可聴帯をはるかに超える音域・音質を実現しています。スタイリッシュでコンパクトなデザインは装着感も抜群で、快適なリスニングを楽しむことができます。

おすすめ2 SONYのFloat Run

続いて、日本を代表する総合電機メーカーのSONYの骨伝導イヤホン「Float Run」がおすすめです

イヤホンやヘッドホンには、口径が大きいほど低音域に強いと言われるドライバー(音を鳴らすためのパーツ)が搭載されています。

10mmを超えると大口径と言われているなか、この製品は16mmドライバーを搭載することで、重厚感のある低音域から透明感のある高音域まで、幅広い音域を高音質で楽しむことができます。

おすすめ3 ナガオカのActiBone

続いて、レコード針の会社ナガオカが開発した骨伝導イヤホン「ActiBone」がおすすめです

長時間イヤホンを付けていると疲れてしまうという人も多いかと思いますが、こちらの製品は非常に小型で、28mgという軽量設計となっています。

小型ですが性能はよく、最大5時間の長時間音楽再生ができるので、ストレスフリーで長時間音楽を聴きたい方におすすめです。

おすすめ4 オーディオテクニカのワイヤレス軟骨伝導ヘッドホンATH-CC500BT

続いて、オーディオテクニカのワイヤレス軟骨伝導ヘッドホンATH-CC500BTがおすすめです

音響機器メーカーのオーディオテクニカが長年培ってきた音響テクノロジーを駆使して開発した骨伝導イヤホン「ATH-CC500BT」は世界初の「軟骨伝導イヤホン」です。

2004年に発見された軟骨伝導経路を利用することで、音を効率良く脳に届けることができるので、イヤホンが骨に当たって痛いという悩みから解放されます。

おすすめ5 山善の骨伝導イヤホンQKD-100

最後に、家電やAV機器を扱う会社山善の骨伝導イヤホン「QKD-100」も試す価値があるでしょう

Bluetoothを接続する際に、遅延の少ないコーデックaptXに対応しているので、テレビや映画の音声を聴きたい人には重宝します。5000円以下とリーズナブルなので、骨伝導イヤホンを試してみたい人にもおすすめです。

日本製骨伝導イヤホンを選ぶときのポイント

実際に、日本製骨伝導イヤホンを購入する際に、選択に迷わないために何に注意すればよいのでしょう?

ここでは、買う時のポイントを3つ紹介していきます。

ポイント1 口コミをチェックする

最初に、使用感などは商品の公式HPでは分かりづらいため、購入前に試すことができない場合は、実際に装着したことのある人の意見を聞きましょう。

具体的には、amazonや楽天の口コミをチェックすることを推奨します。そのほかにも、Twitterなどのソーシャルメディアで商品名を検索して、使っている人たちのリアルな声を参照するのもよいでしょう。

ポイント2 メーカーをチェックする

次に、メーカーの信頼性をチェックしましょう。

いうまでもなく、AV機器は玉石混合です。良いブランドと粗悪なブランドの差が激しいので、有名な企業が開発している骨伝導イヤホンを使用するに越したことはありません。

実際、蓋を開けたら、単なる転売ヤーだったなんてケースもありますから、販売元や製品のメーカーは購入前にチェックしておくことで後悔のない選択ができるはずです。

ポイント3 バッテリー性能を確認する

最後に、骨伝導イヤホンのバッテリー性能を確かめておきましょう。

特に、外に出歩いて使用する時間が長い場合は、それに適したバッテリーを備えた商品を購入する必要があります。製品ページには、使用時間の目安が記載されているのでチェックしておくことを推奨します。

骨伝導イヤホンは日本製にしよう!

日本製の骨伝導イヤホンは比較的安価であるにも関わらず、音質にこだわって作られた高品質のものが多く、コスパ最強です。

一方で、インターネット上のショッピングサイトには、どこで作られたのかはっきりしないような製品も紛れています。

ご紹介したポイントを参考にして、ぜひ自分に合った日本製の骨伝導イヤホンを選んでみてください。

日本製骨伝導イヤホンのおすすめ商品5選|選ぶときのポイントは?

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