みなさんのなかには、誕生日シーズンに東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに行こうと考えている人たちもいるはずです。その際に、せっかくなら誕生日シールを記念にもらいたいですよね。とはいえ、コロナの影響で廃止されたという噂もありますが、事実なのでしょうか?
この記事では、「ディズニーランドの誕生日シールは廃止されたのか?」という疑問について考察しています。また、バースデーシールのもらい方やもらえる場所、貼り方が上手い人の有無も紹介しているので、参考にしてみてください。
ディズニーランドの誕生日シールとは?
ディズニーランドの誕生日シールとは、誕生日が近いお客さんに配布される名前入りのシールです。
もちろん、ミッキーのかわいいデザインが施されており、1年に1度だけもらえる特別なグッズです。誕生日シールを見える場所に貼っていると、パーク内のクルーからお祝いしてもらえます。バースデーソングを歌ってもらえたり、温かな言葉をかけてもらえたり、自分が特別な存在であることを実感できます。
ディズニーランドの誕生日シールは廃止された?
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、ソーシャルディスタンスという他者との物理的な距離を取ることが求められるようになり、誕生日シールも自粛されていました。しかし、マスクも外すようになって「コロナ明け」という認識も高まっていますが、完全に廃止されたのでしょうか?
結論から言えば、ディズニーランドやディズニーシーの誕生日シールは廃止されていません。2024年1月現在では、完全に復活しています。実際、X(旧Twitter)の検索エンジンに「ディズニー 誕生日シール」と入力すると、クルーからもらったと嬉しそうに報告する投稿がいくつもアップされています。
もちろん、今後も感染症が爆発的に広がるような事態が起きれば、一時的にバースデーシールが停止される可能性はあります。こればかりは社会情勢に応じて配布状況が変わると言わざるを得ません。
けれども、新型コロナウイルスの感染拡大でも廃止ではなく、ちゃんと復活していることを考慮すると、落ち着けばまたもらえるようになると考えられます。
誕生日シールのもらい方ともらえる場所
それでは、実際にディズニーの誕生日シールをもらうには、具体的にどうすればよいのでしょうか?
これに関しては、パーク内にいるキャストに「誕生日シールをください」と言うだけで簡単にもらえます。メインストリート・ハウスとゲストリレーションにいるキャストに頼めば、名前を書き込んでくれます。パスポートや運転免許証などの身分証明書を見せる必要はないので安心してください。
東京ディズニーランドではメインストリート・ハウス、東京ディズニーシーではゲストリレーションのキャストにお誕生日であることをお伝えいただくと、お名前を書き入れたバースデーシールをお渡しします。上記施設以外でも、パーク内のキャストにお声かけいただければ、シールをお渡ししています。
東京ディズニーリゾート公式HP『よくあるご質問』より引用(最終確認日:2024年1月11日)
キャストに声をかけるのは勇気がいるかもしれませんが、どのキャストも心を込めて優しく対応してくれます。
誕生日シールを貼るのが上手い人がいる?
なお、誕生日シールを作成して貼るのが上手いキャストもいるのでしょうか?
誕生日シールに書き込む名前のフォントやデザインはキャストによって異なります。そのため、上手い人もいれば、下手な人もいるのが実情です。もし、きれいに書き込んで欲しいのであれば、普段から手紙を書く経験の多い女性のキャストに声をかけることをおすすめします。
もちろん、男性でも繊細で上手に誕生日シールを作ってくれる人もいます。とはいえ、ぱっと見では、相手のセンスはわからない以上、一般的に確率の高い属性を選んだほうが無難です。ただ、どうしても気に入らなかったら、後からまたもらえばよいという発想もあります。
特別な気分になれる
嬉しいことに、ディズニーの誕生日シールは廃止されていません。コロナが落ち着いて、今では完全に復活しているので、バースデーが近い人は是非ともキャストに声をかけてもらってみてください。誕生日シールを見えるところに貼っておけば、クルーがお祝いしてくれます。
その体験はまるで自分が特別な人になったかのような気分になれます。実際、見ず知らずの人たちにお祝いされることなんて滅多にありませんよね。ディズニーランドやディズニーシーという「夢と魔法の国」だからこそ、「日常とは違う特別な誕生日を過ごしてほしい」というキャストたちの願いがあるのです。
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