東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに行く計画を立てる際に、チケットの売り切れ状況が気になる人たちもいるはずです。周知の通り、ディズニーリゾートは日本国内でもトップクラスのテーマパークですから、「繁忙期にはチケットを買えないのではないか?」と心配するのは自然なことです。
とはいえ、1万人は来場できるくらいの広さを持っているディズニーランドやディズニーシーのチケットが売り切れるなんてことはあり得るのでしょうか?
この記事では、「ディズニーチケットは売れ切れるのか?」という疑問について考察しています。また、再販の有無や売り切れ状況を調べる方法も解説しているので、これからディズニーランドやシーに行こうと考えている人たちは参考にしてみてください。
ディズニーチケットは売れ切れるのか?
さて、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのチケットは売り切れることがあるのでしょうか?
結論から言えば、ディズニーチケットは売り切れることがあります。いうまでもなく、ディズニーランドやディズニーシーに入場可能な人数には限りがあります。そのため、1日当たりに発行可能なチケットの数には必ず上限があるのです。
特に、夏休みや冬休みなどの長期休みは旅行シーズンですからディズニーチケットも売り切れやすくなると考えられます。また、近年では、外国人旅行客も増えていますから、今まで以上に混みやすい状況が生まれつつあるのです。
新型コロナの感染拡大に伴う入場制限が解除されてからは来園しやすくなっているものの、時期によっては売り切れる可能性があることを考慮しておきましょう。
ディズニーチケットは再販される?
それでは、ディズニーチケットが売り切れた後に再販される可能性はあるのでしょうか?
嬉しいことに、ディズニーチケットが売り切れても再販されることはあります。これに関しては、東京ディズニーリゾートの公式HPで以下のように記載されています。
売り切れとなった券種が予告なく再販売となる可能性があります。
また、購入済みの方がほかの日時に変更すると、変更前の日時のチケットがもとの販売枠に戻り、オンラインで販売(※)されます。
※)
東京ディズニーリゾート公式HP『よくある質問』より引用(最終確認日:2023年12月14日)
東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトの予約・購入ページ、東京ディズニーリゾート・アプリで販売。
いわゆる、返金対応や予約状況などを考慮して販売枠が変更されるかもしれないのです。そのため、売れ切れた日のディズニーチケットでも、オンラインストアやコンビニで購入できる可能性があります。「この日にどうしても行きたい」という場合は定期的に購入ページをチェックしましょう。
ただし、メルカリやYahooオークションなどのセカンダリーマーケットで転売されているディズニーチケットを購入するのはやめましょう。ディズニーチケットの転売は禁止されています。もし、転売されたチケットであることがバレると、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーの入園が断られるおそれがあります。加えて、チケット詐欺も横行しています。ソーシャルメディアで通常よりも安い値段で提供されているからといって飛びつくと、お金だけ持ち逃げされるなんてことも起こり得るわけです。くれぐれも注意してください。
チケットの売り切れ状況を調べる方法
なお、ディズニーチケットの売り切れ状況を調べるには、どうすればよいのでしょうか?
結論から言えば、ディズニーチケットの売り切れ状況をリアルタイムで配信している外部サービスを利用することをおすすめします。具体的には、テーマパークに関する情報コンテンツを提供しているキャステルが制作しているページにアクセスしてください。
そこには、ディズニーチケットの販売状況がリアルタイムで公開されています。加えて、混雑予想を把握しておくことで売り切れる可能性を検討することもできるはずです。これに関しては以下の記事にまとめているので、読んでみてください。
2ヶ月前から購入を検討しよう
やはり、長期休暇のタイミングはディズニーランドやディズニーシーは混みやすくなっています。そのため、チケットも完売する可能性が高くなるわけです。もし、ディズニーのチケットを確実に手に入れたいのであれば、購入可能になる2ヶ月前には買っておくべきです。
とはいえ、かなりの人数が来園する以上、急な予定変更で返金されることもありますから、チケットが再販される可能性も0ではありません。
なお、チケットが手に入らないからと言って、転売などの怪しい購入先から買うことは控えましょう。繰り返しになりますが、ディズニーチケットは有償、無償にかかわらず他人に譲渡することはできません。ルール違反は入園拒否にもなりかねませんから、くれぐれも気をつけてください。
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