ポケカラに闇を感じる４つのやばい理由と利用時の注意点を解説！

自宅カラオケと言えば、スマホの「ポケカラ （Pokekara）」を使って歌っている人たちもいるはずです。実際、カラオケボックスに行かなくても本格的なカラオケが楽しめるのは嬉しいですよね。

特に、ポケカラはSNS型のサービスなので、好きなアーティストのファン同士で仲良くなったり、歌い手同士で友達になったりするなど、使い方によってはカラオケを楽しむ以上の活用ができるので楽しいですよね。

しかしながら、なかには、ポケカラに対して危険性を感じている人たちもいるようです。実際に、Twitterで「ポケカラ」に関する投稿をチェックしてみると必ずしもポジティブな評価ばかりではないことがわかります。とはいえ、具体的にどのような問題があるのでしょうか？

この記事では、ポケカラに闇を感じる５つのやばい理由を考察しています。また、ポケカラの利用時に注意すべき危険性についても紹介しているので、初心者の人は参考にしてみてください。

ポケカラに闇を感じる４つのやばい理由

さて、ポケカラに闇を感じるのは、どうしてなのでしょうか？

その理由は大きく４つあると考えられます。

その１ 出会い厨がいる

第１に、出会い厨がいると理由を挙げられます。

ポケカラはソーシャルメディアの形式を取っているので、他人と知り合うことが可能です。実際に、好きなアーティストが一緒だったり、歌うのが大好きだったりするなど、新しい友達ができた人もいるはずです。

しかしながら、SNSの性質を利用して、「自分の好みに合う人をひたすらに見つけよう」とする出会い厨もいます。なかには、性的な目的だけを果たすために他人と繋がろうとしてくる人もいるので、くれぐれも注意してください。未成年を狙った犯罪者も紛れ込んでいるかもしれません。

その２ 近所迷惑になっている

第２に、近所迷惑になっていることが理由に挙げられます。

ポケカラをはじめとするカラオケアプリが誕生したことで家で気軽にカラオケを楽しめるようになったのは嬉しいことに違いありません。

けれども、防音対策を全くしない状態で歌えば、隣近所に声が漏れるおそれがあります。どんなに美声だったとしても、自宅で他人の歌声が聞こえるのは不快です。

その３ 無理やり褒め合っている

第３に、お世辞にも上手とは言えない歌をお互いに無理やり褒め合っているシーンがあります。

当然ながら、歌を技術的に上手と下手で優劣をつけるのもナンセンスですが、明らかな嘘を付き合ってお互いを謎に認め合うというコミュニケーションが行っている人たちもいます。ある種の自己顕示欲求を相互に満たし合う装置に化していることもわけです。

もしかしたら、その人たちにとっては、本当にうまく聞こえているのかもしれませんが、流石に無理があるという投稿に対して「上手！」と褒めている人は何も考えずに相手を気持ちよくさせたほうが仲良くなれると勘違いをしている気がします。

その４ いきなりブロックされる

第４に、仲良くコミュニケーションを取っていたのに突如としてブロックされるおそれがあります。

ポケカラに限った話ではありませんが、コミュニケーションがデジタルに依存した人間関係はいつでも、どこでも簡単に繋がりやすい反面、ボタンの操作で簡単に他人を拒絶できてしまいます。

会える関係とは違って、デジタル空間ではブロックした瞬間にコミュニケーションが取れなくなるので、関係が破綻しやすいのです。せっかく仲良くなったと思ったら、急にいなくなってしまう人たちもいるのは心に深い闇を抱えているからなのかもしれません。

ポケカラを利用するときに注意すべきこと

以上のことを踏まえて、ポケカラを使うときには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか？

これに関しては大きく５つの注意点があると考えられます。

なお、防音対策に興味のある人たちは以下の記事も読んでみてください。

ユーザー次第で環境は変わる

ポケカラに関してネガティブな意見が出されることもありますが、結局のところ、ユーザーの使い方次第でプラットフォームは良くも悪くもなります。もちろん、運営側が管理を徹底して可能な限り、健全な環境を提供することは重要です。リスクの高い状態を放っておくのは罪深いでしょう。

けれども、ある程度の自由度がないプラットフォームは息苦しく、つまらないのも現実です。冷静になると、奇妙な使い方に思えるかもしれませんが、犯罪に関わるようなものではない限り、ユーザーの身勝手さを許容するのも大切です。とはいえ、そのバランスは絶妙なもので失敗例はたくさんあります。