美大生の絵を買いたいときのおすすめ購入ルート5選【保存版】

美大生の絵を買いたいときのおすすめ購入ルート5選【保存版】

みなさんのなかには、「美大生の絵が欲しい」という人たちもいるはずです。有名な画家が描いた高価な作品もよいですが、才能のある若者が描いた絵もまた魅力的ですよね。なかには、「応援したい」という気持ちを持っている人もいるかもしれません。

とはいえ、いざ美大生から絵を購入しようと思っても、日常的に接する機会がないと作品購入できません。実際のところ、美大生の絵を買うには、どうすればよいのでしょうか?

この記事では、美大生の絵を買いたいときのおすすめ購入ルートを紹介しています。アートに興味のある人たちの参考になれば幸いです。

目次

美大生の絵を買いたいときのおすすめ購入ルート5選【保存版】

さて、美大生の絵を購入したいと思ったときは、具体的にどうすればよいのでしょうか?

ここでは、大きく5つの購入ルートについて説明していきます。

方法1 美大の卒業制作展や文化祭に行く

美大では文化祭や卒業制作展の時に外部の人も、校内に入って作品を見たり、購入したりすることができます。学校のHPで日時を調べて、見るだけでも見にいってみましょう。大学の雰囲気や、制作過程、学生生活の雰囲気など、絵を購入する際の参考にしてもいいかもしれません。

東京芸術大学の卒業・修了制作展のように、日時指定のオンラインの事前予約が必要な場合があるので、事前にしっかりと調べてから、訪問するのをおすすめします。

東京芸術大学の場合は、学内に美術館も併設されているので、この機会に美術館も訪れてみるとさらに充実した大学訪問になりそうです。

方法2 ギャラリーで買う

ギャラリーもなかなか普段行く機会がないと思いますが、ネットで調べるといくつも出てくると思います。オンラインで販売している場合もありますが、なるべく実物にふれて、購入を考えた方が、購入後の違和感が少ないと思います。

ネットである程度、好みの絵があるか、値段のおおよその目処をつけるなどして訪問すれば安心かと思います。質問すれば、ギャラリーのスタッフも親切に相談に乗ってくれると思いますので、気軽に覗いてみましょう。思いがけず、掘り出し物が見つかるかもしれません。

方法3 SNSで直接交渉する

美大生の中にはInstagramやtwitterで自分の作品を紹介している人もいます。直接コンタクトをとって、購入する方法もあります。自分の作品が欲しいと言われるのは嬉しいものです。躊躇せずに連絡をとって見ましょう。

画材や、制作期間、使った技法や、工夫した点など、色々、聞いてみることが出来るのも、直接、連絡をとって購入するメリットだと思います。場合によっては値段交渉にも応じてくれるかもしれません。

方法4 美大生が運営するECサイトを利用する

先ほどの、SNSで発信している人の中には、ECサイトを構築して、販売されている方もいます。気軽に購入できる方法の一つです。

ECサイトも最近では個人で簡単に作れるようになっているので、ネットで探してみたり、SNSで発信している作家さんに直接聞いてみてもいいかもしれません。

方法5 絵画専門のオンライン販売サイトを使う

絵画専門のオンラインサイトもたくさんあります。その中に、美大生の作品を扱っているサイトもあります。例を挙げると

・This is gallery
・TRiCERA

などがあります。キーワードで検索して好みの絵を見つけるといいと思います。こちらから、希望の絵をオーダーできるシステムもあるので、思い出の絵などを作成してもらうと、よい記念になると思います。

サイトによって特色も違うので、自分に合ったものを探してみましょう。メルカリなども個人売買サイトも破格の値段で売られていたりするので、覗いてみましょう。好みの絵画に巡り会えたら、ラッキーです。

美大生の絵を購入するときのポイント

それでは、美大生の絵を購入するときは、具体的にどのようなことを意識すればよいのでしょうか?

ここでは、大きく3つのポイントを紹介していきます。

ポイント1 無価値になる可能性も考慮しておく

有名な画家になった人のほとんどは、学生時代から作品は素晴らしいです。ですが、卒業後、プロの画家になるとは限りませんし、投資目的だと当てが外れるかもしれません。美大生を応援する気持ちで、購入しましょう。

ポイント2 写真と実物のイメージの違いに注意。

写真で見るとすごくよかったのに実物を見ると違ったということは多々あると思います。特に絵画は微妙な表現の違いが写真ではわかりにくいです。できるだけ、実物を見て購入するようにしましょう。

ポイント3 絵画の購入を楽しみましょう。

美大の学祭に行って絵を見て回るのも、ギャラリーに行くのも、どんな絵画に出会えるかと思うとワクワクすると思います。選ぶ過程も楽しみましょう。また作家の人の話を聞く貴重なチャンスでもあるので色々質問してみましょう。

若き才能を応援しよう!

美大生は学生ですので、あまりお金がないことが多いです。画材やギャラリーを借りるにもお金がかかるとの事です。画家のたまごを応援する気持ちで絵を買ってあげるのも一つの考え方だと思います。SNSでコンタクトをとったり、現実に会って、頑張っている未来の芸術家を応援してあげましょう。

また、美大の学園祭に行ってみたり、ギャラリーを覗いてみたり、アートに関わる場所を訪れたり、美大生やギャラリーの人と会って話したりするのは、とても楽しいものですし、刺激もあると思います。生活にアートを取り入れて生活を豊かなものにできたら素晴らしい事だと思います。

毎日の忙しい日々から、一呼吸置いて、おいしいお茶を入れて、美しい絵を眺める贅沢な時間を持ってみてはいかがでしょうか。

美大生の絵を買いたいときのおすすめ購入ルート5選【保存版】

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