【ビックエコー】会員登録は必要？会員証の発行方法や忘れたときの対処法

みなさんのなかには、「ビックエコーの利用条件に会員登録は必須なのか？」という疑問を持っている人たちもいるはずです。とりわけ、自分の個人情報を登録することに対して抵抗感を持っている場合は会員証を発行するハードルはそれなりに高いですよね。

実際のところ、ビックエコーは会員じゃないと使えないのでしょうか？

この記事では、「ビックエコーでは会員登録は必要なのか？」という疑問を考察しています。また、会員証の発行方法や忘れたときの対処法も紹介しているので、ビックエコーを利用する予定の人は参考にしてください。

※正式名称は「ビッグエコー」です。検索キーワードの関係で本記事では「ビックエコー」と表記しています。

ビックエコーの会員登録は必要なのか？

さて、ビックエコーを利用する際に会員登録は必要なのでしょうか？

結論から言えば、ビックエコーの会員じゃなくてもカラオケのサービスを利用することは可能です。

しかし、会員になったほうが料金も安くなることに加えて、さまざまな特典を得られるので経済的です。具体的には、次のようなメリットがあります。

上記の特典を考慮すると、非会員よりも会員証を発行したほうがよいと言えます。

また、利用者のうち１人でもビックエコーの会員がいるならば、全員分の会計に会員料金が適用されます。

会員証の発行方法

それでは、ビックエコーの会員証を発行するには、具体的にどうすればよいのでしょうか？

その方法は次のとおりです。

会員証なしの料金はいくらなのか？

また、ビックエコーで会員登録を行わない場合、料金はいくらになるのでしょうか？

ビックエコーの料金体系は店舗によって異なりますが、非会員の室料は会員よりも高く設定されています。例えば、ビックエコー八重洲本店では、平日の開店時間から17:59までの30分当たりで発生する利用料金が、会員は176円税込、非会員が253円税込です。

会員登録を済ませるだけで30%も安くなるのですから、拒否する理由がない限り、アプリの登録を推奨します。30分単位でみると大きな差ではないと感じるかもしれませんが、長時間にわたって利用する場合は数百円から数千円までの開きが生まれる可能性があります。数分で会員になれるのでやっておきましょう。

会員証を忘れたときの対処法

なお、来店時にカードタイプの会員証を忘れてしまった場合は、どうすればよいのでしょうか？

これに関しては、まずはビックエコーのスタッフに会員証を忘れたことを申し出てください。その際に、登録情報が店舗で確認できた場合は非会員としての扱いを受けずに済みます。ただし、本人であることを確認するために身分証明書の提出を求められることがあります。

残念ながら、会員証を忘れたら、｢ポイント加算サービス｣・｢ポイント値引サービス｣・｢有効期限の更新｣などのサービスは受けられません。その意味では、アプリ版の会員証ならば、スマホさえあれば忘れることはないので便利であると言えるでしょう。

LINEの友達登録でも会員扱いになる

実のところ、ビックエコーの各店舗では、LINE公式アカウントを所有しています。

友達登録すると、アプリ会員やカード会員ではなくとも、会員料金が提供されます。その店舗特有の最新情報も受け取れるので、頻繁に利用する場所ならば、友達登録すると便利になるでしょう。

ただし、あくまでも、その店舗だけが対象となるので、他店ではまたLINE公式アカウントを登録する必要があります。

会員になったほうが得！

総じて、ビックエコーをはじめとするカラオケ店では、会員になったほうが経済的にお得です。

とりわけ、ビックエコーは年会費などの料金が発生するわけではないので、拒否する理由がないならメンバー登録することをおすすめします。アプリなら数分で手続きが完了します。

数十円や数百円の差でもチリが積もれば山となります。ちょっとした工夫を凝らすことで通常のサービスに上乗せして特典が得られるのですから、これを機会にビックエコーの会員になってみましょう。