高校生や大学生になると、みんなでカラオケに行く機会も増えるはずです。特に、フリータイムで長時間にわたってカラオケを楽しむ場合、まねきねこをお店の選択肢として考えている人たちもいるでしょう。実際のところ、学生がまねきねこのフリータイムプランを使った場合、いくらかかるのでしょうか?
この記事では、まねきねこで学生がフリータイムを利用するときの料金について紹介しています。また、平日や土日祝日の違いや一人で利用する場合についても解説しているので、まねきねこに入店しようと考えている人たちは参考にしてみてください。
まねきねこのフリータイムとは?
まねきねこのフリータイムとは、一定の時間内で料金が変動することなく歌い放題になるプランです。各地域の店舗によってフリータイムとして設けられている時間の区分に違いはあります。目安としては、次に挙げる3区分が設定されている傾向があります。
- その1 開店〜18:00まで
- その2 18:00〜翌朝5:00まで
- その3 23:00〜翌朝5:00まで
長時間にわたってカラオケを楽しむならば、時間制で入店するよりもフリータイムを使ったほうがお得です。どのカラオケ店にも、だいたい同じようなプランが存在しますが、まねきねこは比較的に安いのでおすすめです。
なお、まねきねこの公式サイトでもフリータイムについて紹介されています。気になる方はチェックしてみてください。
【まねきねこ】フリータイムの学生料金
さて、まねきねこで学生がフリータイムを利用する場合、いくらかかるのでしょうか?
これに関しては、学生の属性によっても異なるため、ここでは、小中学生、高校生、大学生に分けて、フリータイムで発生する料金について説明していきます。
小中学生の場合
はじめに、小中学生がまねきねこのフリータイムを利用する場合、一般客の室料と同じ単価が料金として発生します。残念ながら、小学生と中学生に特化した学割は存在しません。
具体的な値段は各店舗によって異なるので、詳細な金額を知りたい場合は来店予定の店舗に問い合わせてください。なお、保護者と同伴で入店する場合、「まねきde家族割」という割引プランを利用できます。
家族割の詳細については、まねきねこの公式サイトを確認してください。
高校生の場合
続いて、高校生の場合は「ゼロカラ」という割引キャンペーンを使うと、室料が0円になるため、フリータイムで入店しないほうがお得です。ワンオーダー制で飲食物を頼む必要がありますが、それでも圧倒的に安いことには変わりがありません。
ただし、カラオケに行くグループの中に、高校生以外のメンバーがいる場合はフリータイムの通常料金を支払う必要があります。「ゼロカラ」の利用時には学生証が必要になるので、忘れないように気をつけてください。詳しくは以下の記事をご覧ください。
大学生の場合
最後に、大学生の場合は「まふ」という割引キャンペーンで入店したほうが利用料金が安くなります。具体的には、日曜日から木曜日の18:00以降に入店すると、税込で330円から770円で閉店までフリータイムを利用できるんです。ワンオーダー制が適用されますが、かなり安い値段に違いありません。
なお、金曜日や土曜日などの繁忙期は「まふ」は使えないので、通常料金でフリータイムを利用することになります。その価格は各店舗によって異なるので、自分が利用予定の店舗が公開しているページや電話で問い合わせてチェックすることを推奨します。
平日と土日祝日の違い
また、平日と土日祝日では、学生のフリータイム料金に違いがあるのでしょうか?
結論から言えば、まねきねこの料金表は平日と土日祝日で異なります。そのため、フリータイムの値段も違います。当然、休日の方がカラオケ需要が高まるので、料金は高くなる傾向があります。
学生であるかどうかは関係ありません。むしろ、会員と非会員で料金が変わるので、利用する前にアプリをダウンロードして登録しておくことを推奨します。なお、料金表の見方については以下にまとめているので、参考にしてみてください。
一人でフリータイムを利用する場合
当然、まねきねこは一人カラオケにも対応しています。フリータイムで入店することも可能です。
ただし、一人カラオケの場合は通常料金よりも割増の値段を支払う必要があります。具体的には、フリータイムで220円〜550円程度の割増が発生します。さらに、混雑時には、追い出しの対象になるおそれがあるので気をつけてください。
お店の立場からすれば、一人で利用する顧客を長居させるよりも、団体客を受け入れて回転率を上げたほうが売り上げがアップすることはいうまでもありません。ヒトカラのためにカラオケボックスを使わせるのは経営上の効率は悪いのです。
なお、まねきねこのヒトカラについて知りたい方は次の記事をご覧ください。
学生に優しい仕組みになっている
まねきねこは、小中学生は例外として、高校生や大学生にはリーズナブルな料金体系を採用しています。やはり、この年代はカラオケを利用する頻度が多くなることに加えて、アルバイトや仕送りなどでそれなりに使えるお金を持っています。だからこそ、ターゲットとしても適任なわけです。
時間制よりもフリータイムを使ったほうがトータルで料金を抑えることができる場合もあるので、入店時には価格を比較してより安いほうを選択しましょう。ワンオーダー制があることを考慮しつつ、割引キャンペーンをうまく活用して、お得に利用してみてください。
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