みなさんのなかには、ユニバ（USJ）の「ジュラシックパーク・ザ・ライド」に乗ろうと考えている人たちもいるはずです。とはいえ、川を昇り降りするようなライドアクションだと、水で濡れるのが心配ですよね。実際のところ、衣服に水がかかる可能性はあるのでしょうか？
この記事では、「ユニバのジュラシックパーク・ザ・ライドは濡れるのか？」という疑問について考察しています。また、怖いと言われる理由や落ちる高さも紹介しているので、これからアトラクションを体験しようと考えている人たちは参考にしてみてください。
ジュラシックパーク・ザ・ライドとは？
ジュラシックパーク・ザ・ライドとは、その名の通り、映画『ジュラシックパーク』をモチーフとしたボート型のアトラクションです。「ザ・フライング・ダイナソー」と同様に人気の乗り物です。これに関しては、USJの公式HPで以下のように掲載されています。
熱帯の樹木が生い茂るジュラシック・パークを探検しよう。大地を歩く恐竜に出会い、恐竜を甦らせた科学の驚異を目の当たりにする感動のリバーツアー。
USJ公式HP『ジュラシック・パーク・ザ・ライド』より引用（最終確認日：2024年1月5日）
他の絶叫系アトラクションと比べて、所要時間が7分と倍近くあるので、コンテンツとしての満足度もそれなりに高いと考えられます。なお、ジュラシックパーク・ザ・ライドの基本情報は、以下を参照してください。
| ジュラシックパーク・ザ・ライドの基本情報 | |
|---|---|
| 身長制限 | 122cm以上 |
| 所要時間 | 7分間 |
| エクスプレスパスの対応 | 有 |
| フォトサービス | 有 |
| 定員 | 25名（５名×５列） |
ジュラシックパーク・ザ・ライドは濡れる？
それでは、ユニバのジュラシックパーク・ザ・ライドに乗ると、水しぶきで濡れる可能性はあるのでしょうか？
結論から言えば、ジュラシックパーク・ザ・ライドに乗ると衣服が濡れる可能性はあります。特に、１列目と２列目に乗車した場合、びしょ濡れになる確立が高いので注意が必要です。
もし、衣服を濡らしたくないならば、カッパを着用することをおすすめします。加えて、４列目あるいは５列目に乗りましょう。ただ、乗車する席を選ぶことができない場合も多いので、ジュラシックパーク・ザ・ライドで遊ぶ時は濡れることを覚悟しておいたほうがよいです。
ジュラシックパーク・ザ・ライドの付近でカッパが売っているので、持ってきていない人たちは購入しておきましょう。
ジュラシックパーク・ザ・ライドは怖い？
また、ジュラシックパーク・ザ・ライドは絶叫系の怖いアトラクションなのでしょうか？
ユニバのジュラシックパーク・ザ・ライドは絶叫系のアトラクションに分類してよいでしょう。実際、ユニバの公式HPでも「絶叫/スリルいっぱい」のタグが付けられています。具体的に言うと、ジュラシックパーク・ザ・ライドには、乗り物が落下して浮遊感を体験できるコースがいくつか設定されています。
したがって、ジェットコースター系の乗り物が苦手な人たちからすると、非常に怖いアトラクションであると評価できます。くれぐれもゆったり川を降るような乗り物と誤解しないように気をつけてください。
落下する高さはどれくらい？
なお、ジュラシックパーク・ザ・ライドが落下する高さは具体的にどれくらいなのでしょうか？
恐ろしいことに、ジュラシックパーク・ザ・ライドは高さ25,9mをまっ逆さまに落ちるスポットがあります。小学校などに設置されているプールの長さと同じくらい落ちると思うと、結構な怖さがありますよね。実際、アトラクションの恐怖がピークに達するポイントと言えるでしょう。
以上のことからも、ジェットコースターが苦手な人たちは乗るのを控えておいたほうがよいかもしれません。せっかくUSJに来たのにもかかわらず、乗り物酔いで具合が悪くなるのは最悪です。同伴する人も、苦手な人を無理やり乗せるのはやめておきましょうね。
その圧倒的な恐怖体験の瞬間に写真を撮影してくれるフォトサービスもあります。せっかくなら記念に１枚買っておくのもよいでしょう。
2025年まで改修中で休止
実のところ、ジュラシックパーク・ザ・ライドは2023年9月4日から大規模な改装を施すために休止されています。目安としては2025年まではかかるとのことですので、遊ぶまでには今しばらく待つ必要があるわけです。大幅にパワーアップしたアトラクションを体験するのが楽しみですね。
おそらく、その際も座る場所によっては濡れるアトラクションであることには変わりがないと思うので、レインコートなどの事前準備を忘れないように注意してください。
なお、休止情報に関してはユニバの公式HPに掲載されている「ショー＆アトラクション休止情報」を見れば、アトラクションの状態をリアルタイムでチェックできます。お目当ての乗り物やエンタメコンテンツを利用できない可能性もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
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