東京藝術大学と東京芸術大学に違いはある?表記が変わる理由も解説!

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東京藝術大学と東京芸術大学に違いはある?表記が変わる理由も解説!

みなさんのなかには、芸大を目指している人たちもいるはずです。そこですぐに思いつくのが、東京藝術大学でしょう。しかしながら、いざインターネットで調べてみると、「東京芸術大学」と表記されているページもあって、その違いについて疑問を抱くこともあるかもしれません。

実際、似たような名前の大学はたくさん存在しており、他大学のネームバリューを悪用するために、有名大学のような名称に変更する大学も散見されています。果たして、東京藝術大学と東京芸術大学では、何がどう異なるのでしょうか?

この記事では、「東京藝術大学と東京芸術大学に違いはある?」という疑問について考察しています。また、表記が変わる理由もまとめているので、芸大に興味のある方たちは参考にしてみてください。

目次

東京藝術大学と東京芸術大学に違いはある?

さて、「東京藝術大学」と「東京芸術大学」という2つの表記には、何か異なる部分が存在するのでしょうか?

結論から言えば、「東京藝術大学」と「東京芸術大学」は完全に同じ大学を指しており、両者に全く違いはありません

東京藝術大学は1949年に、東京美術学校と東京音楽学校が合併して創立された日本で唯一の国立芸術大学です。その地位は「芸術界の東大」であり、卒業生には村上隆や坂本龍一など有名なアーティストを数多く輩出している大学です。

通常の受験勉強とは違い、正解のない芸術の技量と感性で勝負しなければいけないため、現役合格するのが非常に難しいと言われています。実際、入学時の年齢はバラバラであることが多く、浪人がデフォルトと言っても過言ではありません。なかには、その性質上、東大よりも難しいと評価する人もいます。

藝術と芸術の表記が変わるのはなぜ?

それでは、なぜ同じ意味であるにもかかわらず、「藝術」と「芸術」の表記が変わるのでしょうか?

藝と芸の関係を説明すると、藝は芸の旧字体です。漢字の簡略化が行われた際に、藝から芸に置き換えられました。それにもかかわらず、東京藝術大学がオフィシャルな場で「藝」を使い続けるのは、古典的な漢字としての側面を持つことで、伝統や歴史を感じさせるからだと推定されます。

実際、「芸」は現代の日常的な文書やコミュニケーションでよく使用される簡略的な文字というニュアンスがあり、「藝」と比べると少々、軽い印象になる気がします。

とはいえ、文科省に登録されているのは「東京芸術大学」であり、公式文書では「芸」が使われています。その意味では、状況によって両者の使い分けは徹底されているわけではなく、今となってはどちらでも変わらないのかもしれません。

芸術を歩むなら東京藝術大学を目指そう

アーティストになるのに必ずしも学歴は関係ありません。いわゆる、天才は社会の指標で測ることは困難ですから、どこにいるかなんて関係ないわけです。けれども、いくら才能があったとしても、表現する場が得られなければ、活躍できずに人生が終わってしまうのも現実です。

むしろ、感性が解放された個人は社会での居場所を見つけづらく、ともすれば「社会不適合者」のレッテルを貼られてしまうおそれがあります。枠にはまれない生きづらさがあるわけです。

それなら、いっそのこと、「東京藝術大学」という看板をつけて思い切り感性を爆発させたほうが、「さすが芸大生!」と一般人も受け入れやすいので、生き残るための戦略として目指すのも選択肢のひとつです。加えて、講師陣も有名かつ洗練された技術を有する人たちですから、学ぶにはもってこいです。

けれども、ただ学んでいるうちは魅力的なアーティストになるのは難しいでしょう。使えるものは何でも使い、そのうえで狂うように感性を爆発させる。バランスではなく、土台はいくらあってもよいわけですから、その前提でアートを生きるのも面白い人生になるかもしれません。

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