ユニバ（USJ）に行く計画を立てる際に、友人や恋人、家族と一緒にミニオン・ハチャメチャ・ライドに乗ろうと検討している人たちもいるはずです。特に、本当は絶叫系が苦手な人たちからすると、浮遊感をはじめアトラクションの怖さが気になりますよね。
実際のところ、ミニオン・ハチャメチャ・ライドは怖い乗り物なのでしょうか？
この記事では、「ミニオン・ハチャメチャ・ライドは怖いのか？」という疑問について考察しています。また、絶叫系アトラクション特有の落ちる時に発生する浮遊感の有無も紹介しているので、これからユニバに行く予定の人たちは参考にしてみてください。
ミニオン・ハチャメチャ・ライドとは？
ミニオン・ハチャメチャ・ライドとは、ドーム型のスクリーンに映し出された臨場感のある映像を見ながら乗るライドアトラクションです。ジェットコースターのようにレールを移動するのではなく、ビークルの動きと映像がリンクして楽しめる次世代型の乗り物です。
ユニバの公式HPでは、ミニオン・ハチャメチャ・ライドの魅力を次のように紹介しています。
ミニオンたちが巻き起こすハチャメチャ大騒動に、巨大ドームスクリーンに映し出された臨場映像で究極巻き込まれる、大興奮のライドに乗り込もう！舞台は怪盗グルーの邸宅兼研究室。グルーが発明した特別なビークルに乗り込めば、「ミニオンになる」ための、奇想天外なトレーニングがスタート！無数のミニオン＆グルーの3人の娘たちと一緒に、研究室をめまぐるしく駆け巡ったり、思いっきりハジけ飛んだり、はたまた地の果てまで真っ逆さま！かと思えば、ミニオンとグルー＆3姉妹の絆に、思わずキュンとしたり。とことん自由だけど、正義感も愛嬌もたっぷりなミニオンのかわいさを満喫できるハチャメチャ大騒動のど真ん中へ、さあ飛び込もう！
USJ公式HP『ミニオン・ハチャメチャ・ライド』より引用（最終確認日：2024年1月5日）
なお、ミニオン・ハチャメチャ・ライドの基本情報は以下のとおりです。
| ミニオン・ハチャメチャ・ライドの基本情報 | |
|---|---|
| 身長制限 | 122cm以上（付き添いがある場合は102cm以上） |
| 所要時間 | ２５分間 |
| エクスプレスパスの対応 | 有 |
| フォトサービス | なし |
| 定員 | ８名（４名×２列） |
| 備考 | キッズにおすすめ |
他のライドアトラクションとは違って、所用時間が25分と圧倒的に長いのも特徴的です。ジェットコースターのような激しい動きがない分、小さな子どもにとっても乗りやすいと考えられます。
ミニオン・ハチャメチャ・ライドは怖い？
とはいえ、絶叫系のアトラクションが苦手な人たちからすれば、ミニオン・ハチャメチャ・ライドでも怖いと感じるのでしょうか？
結論から言えば、ミニオン・ハチャメチャ・ライドはジェットコースターのようにレールを移動するわけではないので、比較的に怖いと感じづらいアトラクションであると言えます。ただし、映像に応じて、ビークルが激しく揺れるので、乗り物酔いしやすい人は注意してください。
けれども、ザ・フライングダイナソーやジュラシック・パーク・ザ・ライドのような絶叫系のアトラクションと比べると、ミニオン・ハチャメチャ・ライドは乗りやすいです。ジェットコースターが苦手な人でも乗れるかもしれません。
また、ドームスクリーンに映し出されたミニオンの可愛くて面白い映像を見ながら体験できるので、気持ち的にも恐怖を感じづらいはずです。ユニバがキッズ向けのアトラクションとしておすすめするくらいですから、これを機会にチャレンジしてみてもよいかもしれません。
落ちる浮遊感はある？
なお、ミニオン・ハチャメチャ・ライドには、落ちるような浮遊感はあるのでしょうか？
これに関しては、ミニオン・ハチャメチャ・ライドは映像と連動して激しく動くため、落ちるような浮遊感が発生することはあります。
特に、三半規管が弱い人にとっては酔いやすい乗り物と言えるでしょう。加えて、３D映像でクラクラすることもあるので注意してください。実際、「ミニオン・ハチャメチャ・ライドで酔った」という悲痛の声を上げる人たちはたくさんいます。
アトラクションの怖さで言えば、比較的に易しいレベルであるものの、酔いやすさという視点では、ミニオン・ハチャメチャ・ライドもきついと考えられます。酔い止めを飲むことはもちろん、体調管理にはくれぐれも気をつけてください。
怖いというより酔いやすい
ミニオン・ハチャメチャ・ライドはドーム型のスクリーン映像と連動したスリリングで楽しいアトラクションです。ジェットコースター系の乗り物と違って、レールを移動するわけではないので恐怖感は薄いと考えられます。その意味では、絶叫系が苦手な人にとっても乗りやすいかもしれません。
けれども、怖さとは別に「酔いやすさ」があることに注意しなければいけません。映像と一緒に激しく揺れ動くことに加えて、３D映像特有の視界全体を揺らぎで気持ち悪くなってしまう人たちもいるのです。そのため、油断しているととんでもない体験になるリスクがあるので気をつけましょう。
ただ、酔いづらい人ならば絶叫系が苦手な人でも楽しめるコンテンツとなっています。キッズ向けのアトラクションでもあるので、これを機会に挑戦してみてくださいね。
